BUNGO-ブンゴ-【208話】ネタバレあらすじ感想|責任 | 放課後マンガ

こんにちは。2019年11月7日発売の週刊ヤングジャンプより、BUNGO-ブンゴ-【第208話】「責任」を読みましたのでご紹介します。

207話では、富士ケ丘と静央の試合。最終回の7回表の攻撃を迎えた静央は、1年生の2人でチャンスを作り出します。

続くバッターは、9番の1年生、小谷野。1年生トリオの中でも高いポテンシャルを持つ小谷野は、碓井のボールを捉えたのでした。

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BUNGO-ブンゴ-【208話】最新話ネタバレあらすじ

小谷野が放ったのは、ショートへの鋭い打球。

三塁の瑛太は動き出していました。

ショートの河村が横っ飛び・・・。

打球はワンバウンドでグラブに収まります。

空中で三塁と本塁に目をやる河村。

どちらも間に合わないことを悟りました。

まずは一塁のバッターランナーを刺してツーアウト・・・。

そう河村が考えた瞬間・・・小谷野は一塁を駆け抜けたのです。

その俊足に場内は沸きます。

河村のファインプレーをチャラにする小谷野の快足。

内野安打によって、静央は1点差まで詰め寄りました。

尚もランナーは一塁・三塁。

チャンスが続きます。

しかし、会場の盛り上がりをよそに、注目を集めているのは小谷野でした。

碓井の球をしっかりととらえた打力。

その後に見せた快速足。

守備も上手く、キャッチャー以外ならどこでも守れます。

さらに、投手もできるという圧倒的な野球センス。

近藤は小谷野をッ見て、S級に成り得る者と評価しました。

盛り上がりを見せるグラウンド、スタンドを1人だけ気にしていない男がブルペンにいます。

それはこの流れを引き起こした張本人、石浜文吾です。

7回裏の攻撃に向けて、肩を作りこむ文吾。

その様子に目をやった近藤は、その存在感に恐怖すら感じていました。

試合の流れ、観客席の雰囲気・・・全てを1人で激変させた文吾。

終盤にきての1年生トリオの覚醒も、この文吾の影響があると近藤は感じているのです。

その文吾を、S級という言葉では測れない存在だと感じ始めるのでした。

一方、生還した瑛太を迎える袴田。

瑛太の必死の走りに影響を受けた袴田は、一塁の小谷野に動くな、というサインを送り打席に入ります。

塁上の小谷野の足があれば盗塁が可能な場面。

しかし、袴田には撃つ自信があったのです。

セットアップになると碓井の球は球威が落ちる・・・。

そのことに気付いていた袴田。

低めのストレートを・・・完璧に捉えました!

BUNGO-ブンゴ-【208話】の感想

1年生トリオがここにきて見せつけてくれました。紅白戦ではそこまで目立ってなかった小谷野ですが、ここにきて存在感を示しましたね。

野田監督が完璧な選手を目指してほしいと言うほどの、圧倒的な野球センスが爆発しました。そんな小谷野を見た名スカウトマンの近藤ですが、その小谷野と比べても文吾は異質なようです。

この試合で、文吾はさらなる高見に行くかもしれません。最後のシーンでは、袴田が完璧にボールを捉えているように見えるので、さらに文吾の投球が見られそうです。

BUNGO-ブンゴ-【209話】考察予想

次回は、袴田の打球の行方から始まります。左バッターの袴田がジャストミートしているので、打球はライト方向に飛ぶと思います。

河村も西浦もいない右方向へのバッティングなので、この打球で追加点が入るのではないでしょうか。

さらに、この回に逆転し、7回裏に文吾が抑えてゲームセット。

もしくは、袴田で追いついて2・3番がアウトでチェンジ。8回表に野田がホームランで勝ち越し、8回裏に文吾が河村を抑えてゲームセット、このどちらかの展開になると予想します。

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まとめ

BUNGO-ブンゴ-【第208話】「責任」のネタバレと感想&209話の考察予想についてまとめました。

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