キャプテン2【52話】最新話ネタバレあらすじ感想|53話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月19日発売のグランドジャンプより、キャプテン2【52話 今年の大島の攻撃】を読みましたのでご紹介します。

51話では、墨谷はワンアウト2塁のチャンスだったが、クロスプレーの落球を見逃した塁審の誤審でゲッツーとなり、初回の攻撃は4点で終了した。

マウンドにはエースナンバーの谷口が初先発で上がるが、一昨日に半田の特訓に付き合い実は300球も投げて込んでいた。

目次

キャプテン2【52話】最新話ネタバレあらすじ

昨年も墨谷と戦っている大島工業の監督は、谷口がピッチャー4人の中で一番実力があり、風格が出てきたことを感じている。

瀬戸は谷口の疲労が残っているはずだと心配で気が気でない。谷口のモットーは「練習は裏切らない」その頑張りが裏目に出なければと不安に思っている。

マウンドで継投の確認をする墨谷。谷口、イガラシ、松川、井口の4人で、3-2-2-2というイニング配分の予定だ。

大島は4点くらい取り返すと選手たちには今年のテーマ「強振」の指示をする。いよいよ1回裏の攻撃が始まる。

谷口の初球に空振りするが1番とは思えないスイングに驚く谷口と倉橋。チェンジアップを投げてタイミングを外し、バットには当たったが掠っただけの打ち取ったと当たりだ。

しかしボールの勢いは強くセンター前にいきなりのヒット。続く2番もレフト前ヒット。しかし大島工業はバントをしない。

3番バッターもやはり強打でショートイガラシの横をゴロが抜けていくが、打球の勢いが強く2塁ランナーは3塁に止まる。

いきなりノーアウト満塁とピンチを迎えた墨谷。

タイムを取り内野をマウンドに集める谷口は、1点は諦めてゲッツー優先を指示する。一方、大島の監督は「ゲッツーでいいんだ」と4番に声をかけて気を楽にさせる

。4番との対決センター方向への痛烈なゴロ。

しかし丸井がこれをキャッチして、6-4-3のダブルプレー。その間にサードランナーはホームに生還し1点を返す。

励ましたつもりが本当にゲッツー打つかと、ガクッとなる監督。次の5番を三振にした谷口。墨谷4ー大島1と墨谷3点リードで1回の攻防が終了した。

失点で済んだ谷口だが、2回以降に一昨日の疲れが出てくると責任回数の3回までの登板も厳しくなりそうな予感がする。

墨谷の2回表は8番からでトップの丸井まで打順が回る。一人でも塁に出れば追加点も期待は出来るが、無得点に終わると墨谷が不利な展開になり兼ねない。

キャプテン2【52話】を読んだ感想

出だしから最高。コンドウが歴代キャプテンの中でいちばん好き。#キャプテン2
コージィ城倉にとってもたぶん、コンドウを扱うのは得意そう。タニグチもイガラシもなんか今へんなかんじだしなあ pic.twitter.com/Lrr4u33fQ4

— いい衣かつぎ (@nankafushigi) April 28, 2019

金属バットに対する考え方に明確な差が出た両チーム。墨谷は芯でコツコツと。大島工業は大きいのを狙って強振する。

田所のメモにもあったように過去の試合で上位打線がホームランを打っている大島の方が、やや金属バットの扱いは慣れているようだ。

しかも大島のバッターの打った打球を見ると4人のうち3人がセンター前に飛ばしており、強振といいながらも基本的なバッテングを心掛けている感じがする。これでは甘いコースに入ったらスタンドインされる可能性が大だ。

キャプテン2【53話】を考察

「君は何かができる」とは言っても「何でもできる」とか無責任なことを言わないのがキャプテン主題歌の素敵なところ。
新連載「#キャプテン2」開幕のグランドジャンプむちゃ本日発売です。
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/ImC4mJ544G

— かねじょう(漫画編集者) (@kanejo_gj) April 24, 2019

丸井のファインプレーもあり1失点で済んだ谷口だが実質はヒットのような当たりだった。これが一昨日の疲れからによる谷口の不調からだとすると、責任回数の3回までの登板も厳しくなりそうな予感がする。

墨谷の2回表は8番からでトップの丸井まで打順が回る。一人でも塁に出れば追加点も期待は出来るが、無得点に終わると墨谷が不利な展開になり兼ねない。

もしくは墨谷打線がコツコツヒットを重ねて、大島は豪快なバッテングで反撃する乱打戦かもしれない。

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