こんにちは。2020年3月9日発売の週刊少年ジャンプより、チェンソーマン【61話】「ニュースレポーター」のネタバレと個人的感想&62話考察予想についてご紹介します。
60話では、デンジの前に新たなる刺客、クァンシが現れました。目にも止まらぬ速さで移動するクァンシによって大量の操り人形と共に、応援に来てくれたデビルハンター、デンジ達と一緒に居た中村も殺されてしまいました。
何とか攻撃を受け止めた早川と天使の悪魔も倒れてしまいデンジに危険が迫ります。
目次
チェンソーマン【61話】最新話ネタバレあらすじ
操り人形の死体の山を越えてまた次々と操り人形がデパートの中へ入っていきます。
クァンシが連れていた魔人たちもクァンシを追ってデパートの中へ入ろうとしますが、そこで魔人たちに岸辺が近づきます。
岸辺がコベニと暴力の魔人に操り人形を倒せと指示を出します。
ポニーテールの魔人フタクチは指で作った輪と髪で作った輪から岸辺を覗くと、岸辺の契約する悪魔が、爪、ナイフ、針の3つであると見抜きますが、岸辺の体には契約で払えるものがほとんど残っていないことも見抜いていました。
4人の魔人は岸辺を食べてしまおうと企みます。
一方のデパート内ではクァンシが瞬間移動でデンジの顎を蹴り上げます。
さらにデンジの両サイドにいた日下部と玉置も顎を蹴られて倒れてしまいます。
吉田が蛸の悪魔の力を使います。クァンシの蹴りを受け止めた吉田は、蛸に墨を吐かせるとその墨に紛れてクァンシの背後を取ります。
短刀でクァンシを狙った吉田ですが、背後に立った瞬間クァンシに蹴り上げられて気を失います。
吉田の手から離れた短刀をキャッチし、そのままクァンシが吉田を仕留めようとした時、岸辺が声をかけクァンシの動きが止まります。
初対面ではない様子の岸辺は、クァンシの連れていた魔人フタクチとツノありを人質にしています。
起き上がったデンジと死んだふりをしていたパワーに魔人たちの拘束を指示した岸辺はクァンシとテーブルを挟んで座ります。
クァンシは残る2人の魔人の安否を岸辺に問いました。逃げられたと答える岸辺ですが、公安と警察が迫っているためすぐに捕まってしまうことを告げます。
魔人を人質に取り、おとなしくしろと言う岸辺が昔よりもこざかしくなったと言うクァンシ。
50を過ぎた以上仕方がないと言う岸辺は話しながらメモを取り出しました。
メモにはマキマに会話を聞かれているから言うとおりにすれば逃がして安全も保障すると書かれています。
普通の会話をしながらメモを見せ続ける岸辺はマキマを殺すために協力するのであれば全てを教えると伝えてきます。
突然ニュースの話を始めたクァンシは、ずっと好きだったレポーターの子の悪い部分が流れていくたびに、その子が出る番組を見なくなっていったと話します。
しかしそれはレポーターの子が変わったのではなく、自分自身が変わってしまったのだとクァンシは言います。
無知でバカなまま生きることが幸せに生きるコツだと言うクァンシは、元バディとして大人しく上に従っていろと言いました。
次の瞬間デンジの背後にはアルドが現れ銃を発砲。岸辺はデンジを蹴り飛ばすことで銃弾を避けさせましたが、デンジはそれにより拘束していた魔人に逆に押さえつけられてしまいます。
さらに岸辺にはクァンシの強烈な一撃が入りました。
チェンソーマン【61話】感想
久々の岸辺登場だと思ったらまさかのクァンシの元バディだという事が分かりました。クァンシはもともと公安にいたという事です。
マキマの秘密を何かしら握っているのかもしれません。岸辺がマキマを殺そうとしている理由も気になりますが、会話を聞いていると言うマキマの正体がとても気になります。
多くの悪魔と契約しているのか、それとも自身が悪魔なのか。全てを見透かしているようなマキマがどうして自分で動かずに周りの人間を使うのかが気になります。
チェンソーマン【62話】考察予想
全員顎を蹴られて脳しんとうを起こしているのでしょう。デンジがすぐに立ち上がることが出来たのは奇跡です。
正直この状況でパワーも戦って欲しいですが、クァンシの前ですぐに死んだふりをしていたパワーはサムライソード襲撃の時に逃げていた前科があるので今回も逃げ出しそうです。
増えていく操り人形とクァンシ、アルドがいる中で直にトーリカも間違いなくやってくるでしょう。呪いの悪魔にやられるまであと1回しか猶予が無いデンジは逃げ切ることができるのでしょうか。
まとめ
2020年3月9日発売の週刊少年ジャンプより、チェンソーマン【61話】「ニュースレポーター」のネタバレと個人的感想&62話考察予想についてご紹介します、
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