ダイヤのAactⅡ【168話】最新話ネタバレ感想|169話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年5月29日発売の週刊少年マガジンより、ダイヤのAactⅡ【168話】を読みましたのでご紹介します。

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前話では、八弥王子は最低でも2点取らなければコールド負けになってしまう7回表の攻撃。ここまでノーヒットピッチングを続ける青道先発降谷に対して、一死から主将の川端が初ヒットを放ちます。

対する青道は八弥王子を振り切り、次へ進むことはできるのでしょうか!

目次

ダイヤのAactⅡ【168話】最新話ネタバレあらすじ

一塁に川端を置いて迎える4番黒瀬。降谷変化球に泳がされますが、ストレートはしっかり見えているようです。

高めに浮いたストレートには手を出さずに見送る黒瀬。ベンチの応援にも熱が入ります。

「当てにいくな・・・しっかり振りきれ!」

自分を鼓舞するように言い聞かせる黒瀬は、自分たちがやってきたことが無駄じゃないということを証明したかったのです。

そして、降谷が投じた剛速球を想いを乗せたバットで捉えるのでした!!「キ―――ンッ!!!」三遊間方向に地を這うような打球が飛んでいきます。

「よし!!」川端はよくやったと黒瀬をたたえる表情を見せました。

が、しかし・・・・青道の守備も八弥王子に負けないくらいの名手が揃っているのです・・・。

見事なスライディングキャッチでその打球を取った倉持、すぐさま二塁へ送球しアウトにすると小湊は川端のスライディングをヒラリとかわしそのままジャンピングスローで一塁に送球しました。

黒瀬の足があと一歩及ばず一塁もアウト。

見事なゲッツーを完成させたのでした。二塁でスライディングした川端はそのまま大の字になり、茫然と空を見上げました。

最後の望みを断たれた八弥王子は続く打者も力なくレフトフライにたおれ、ここで試合終了―――――――。

終わってみれば8-0で7回コールド、青道高校の圧勝で終わりました。これにより、5回戦へ進出したのは青道となりました。

観客も帰路につく頃、八弥王子ナインは悔し涙を流していました。これで、3年生の夏は終わりをむかえるのです。

そんなナインを一人ひとりやさしい笑顔で励ます川端キャプテン。

「雅紀!!」振りかえった川端を迎えたのは、母と妹でした。そして川端は、2人に近づき・・・

「毎日の弁当、ユニフォームの洗濯、2年半サポートありがとうございました。」

そう言い、深く頭を下げました。――― ごめ・・ん、父ちゃん・・・2人を甲子園に連れて行ってあげれなかった・・・ごめん!!! 

―――――張り詰めていた感情がここで一気に涙となって溢れだしました。

ダイヤのAactⅡ【168話】を読んだ感想

やはり、本調子の降谷はすごかったです。川端のヒット1本に抑える完璧な投球に驚嘆しました。スポーツをやっている人ならわかると思いますが、結構力の差が拮抗しているチーム同士があたると、以外に大差がついて試合があっさり終わってしまうという現象。

それは、お互いが集中してその試合に臨む結果、一切無駄のないすっきりした試合内容になるのです。今回はまさにそんな感じかなと思いました。

とても見ごたえのある4回戦で楽しかったです。

ダイヤのAactⅡ【169話】を考察

見事に5回戦へコマを進めた青道高校でした。降谷も初登板でしたが、見事なピッチングを見せてくれたので今大会は力を発揮できそうです。

それに触発された沢村も次回登板は期待が持てそうです。次回からの見所になるのはやはり、薬師対日大三高でしょうか。

この2チームが早くも激突します。投手力の日大三高、打の薬師といった構図になるかと思いますが、今回の試合でもわかるように投手力のいいチームは強いです。日大三高有利か?と思うかもしれませんが、薬師には真田がいるのです。

どっちの投手が投げ勝つのかも見所になりそうです。

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