こんにちは。ひらりです。
2021年3月17日発売の週刊少年マガジンより、ダイヤのAact.Ⅱ【246話】『最強の1、2番』を読みました。
245話では、青道8回裏の攻撃は沢村からでしたが、8球粘るも最後は三振となりました。
次打者の倉持は沢村から刺激を受けて、全身から放つ殺意で天久にプレッシャーをかけていきます。
勝っているはずが追い込まれる三高バッテリー。 倉持はセンター前ヒットを放ちます。
それでは、この記事では、ダイヤのAact.Ⅱ【246話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ダイヤのAact.Ⅱ【246話】最新話ネタバレあらすじ
8回ワンアウトで青道の俊足の倉持が出塁しました。
次のバッターは2番の好打者である春市です。
今までの試合でも点に絡む仕事をしてきた、青道の1、2番コンビ。
相変わらず倉持は大き過ぎるリードを取ると感じる天久。
普段の場面ならば間違いなく倉持のスチールですが、このチャンスを潰した場合はこちらが追い詰められてしまいます。
しかし、片岡監督の姿勢は常に前を狙えと、強気の姿勢に変わりはありません。
確かに足にはスランプがないと言われますが、倉持が初回のアウトをどのような影響を及ぼすのか心配になります。
守る三高の田原監督は、春とは違い青道の1、2番は超攻撃型オーダーからバントはないと予想します。
すかさず盗塁を仕掛ける倉持。
いつもよりも送れた感じのスタートでしたが、結果は余裕のセーフとなりました。
スコアリングポジションにランナーを進めた青道。
ここで田原監督は守備のシフトチェンジを指示。
外野陣が前進守備を取り、ワンヒットでもホームには帰さない構えです。
これで外野を抜かれたら三高は大ピンチになりますが、いくら進塁しようとも敵にホームさえ踏ませなければ俺たちの勝ちだと、気持ちを切り替える天久。
バッターの小湊に集中をします。
観戦する小湊兄の亮介は、ボックスに立つ春市が倉持をホームに返せと、心の中でエールを送ります。
好投する沢村に応えるべく木製バットが天久のボールを捉えました。
打球はセカンドを抜けてライト前ヒットとなります。
青道、同点なるか?
ダイヤのAact.Ⅱ【246話】感想
アウトになればチャンスを潰しかねませんでしたが、いきなり初球から盗塁を決めた倉持。
初回のアウトを引きずることはなかったようです。
そして、選手たちをブレない姿勢で強気のサインを送る片岡監督。
やはり春市にバントを指示することはありませんでした。
通常の2番バッターであれば、バントでランナーを2塁に送る安全策がセオリーですが、この倉持。春市コンビは田原監督の言うとおり超攻撃型。
そのことを春市の兄である亮介も承知しているからこそ、お前が決めろと応援することが出来るのでした。
ダイヤのAact.Ⅱ【247話】考察予想
同点にさせないための意識の高い三高の守備体勢でしたが、1・2塁間に流し打ちを決めた春市。
天久にはスライダーがあるため、外野を越えるような高い打球は無理でしたが、やはりミートの上手いバッターです。
これまでの沢村のナイスピッチに応えようと懸命のバッティングをした春市。
一方の倉持はゴロと同時にダッシュをきっていれば、浅いライト前ヒットでも俊足を生かして、そのままホームまで走り抜ける感じがします。
というか倉持の性格からして絶対にホーム突入の予感です。
まとめ
この記事では、ダイヤのAact.Ⅱ【246話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。