こんにちは。ひらりです。
2021年2月3日発売の週刊少年マガジンより、ダイヤのAactⅡ【241話】「青道の圧」を読みました。
240話では、夏の西東京大会準決勝。一大三高と青道の試合は、7回裏に入っています。好投を続ける栄純の姿に奮起したのは、3年生たち。
前園が意地のヒットを放ち、出塁しました。6回裏でもチャンスを作った青道ですが、ここで同点となるのか・・・!?
目次
ダイヤのAactⅡ【241話】最新話ネタバレあらすじ
前園が出塁し、続くは6番の東条。
ここは送りバントを決め、ワンアウトランナー二塁とします!!
サインが出ていなかったため、バントの判断をしたのは東条。
見事に送りバントを決めて見せました。
チャンスを作り、打席に向かうのは1年生。
レフトを守る、結城将司です!!
将司は7番ながらも、フルスイングが売りの強打者。
打撃を買われてスタメンに名を連ねている選手です。
一発がある将司が打席に入り、盛り上がるスタンド。
天久は汗をぬぐい、警戒心を高まらせていました。
ここまで6本のヒットを放っている青道。
甘く入った球を、見逃してこなかった結果です。
普通に投げれば抑えられると考える天久ですが・・・フルスイングにはやはり警戒!!
強気の投球をしようと、腕を振り抜きました。
初球は、外目のストレート。
振りに行った将司はバットに当てるも、打球はバックネットにぶつかります。
初球はファールで、ワンストライク。
外野がやや深めに守っていることを確認した前園は、抜けたらホームに変えるつもりでいました。
様子を見ようと、カーブを選択するのは三高バッテリー。
ボールにひっかけてしまった天久は、バウンドするボール球を投げます。
流石に、力が入っている天久。
これは・・・青道が初回からかけつづけたプレッシャーの結果でした。
将司を見て、何も考えていないのではないかと感じる天久。
それが逆に、怖さを感じさせるのです。
3球目は・・・外の変化球を使うも、ファールで粘る将司。
スライに反応した逆手を取り、天久は決め球にストレートを選びました。
外目のストレートに・・・食らいつく将司!!
打球は、ライト方向に上がっていきます。
大きな当たりですが、足を止めたライト。
捕球の瞬間を確認し・・・走り始めた前園!!
タッチアップを試み、三塁に向けて駆け出したのです。
この判断は成功し、前園は三塁に進塁。
ツーアウトながら、ランナー三塁のチャンスを作り出しました。
ここで打席に入るのは、8番の金丸。
たとえアウトになろうと、プレッシャーをかけるのが青道の野球だと感じています。
美味しいところ、持っていくぞ!!
金丸は心の中でそう叫び、打席に入るのでした。
ダイヤのAactⅡ【241話】感想
前園の出塁から、青道はチャンスを演出します。自己判断で送りバントを決めた東条。
対照的に不器用な将司も、できる限りの仕事をして前園を進塁させます。ここで打席に入ったのは、3年ではなく2年の金丸。
同級生の栄純を援護すると、試合前に語っていたのは金丸でした。その伏線を、ここで回収してくれるのか・・・・!?
期待したいところですね!
美味しいところ、全部持って行ってほしいです!9番は栄純なので、金丸は打つしかありません!!
ダイヤのAactⅡ【242話】考察予想
ツーアウトながら、チャンスを演出した青道。打席には金丸が入っています。8番打者とは言えど、金丸の打力は低くありません。
9番は栄純なので、四球でぼ出塁はあまり意味がない・・・。
ツーアウトということで、小細工のしようがありませんね、
つまり、打つしかないということです。ヒッティングで来ると分かっている天久は、全力でそれを阻止しに来るはず・・・。
金丸は真っ向勝負で、天久を越えなければいけません。ただ、青道のプレッシャーというのが伏線になっている気がしますね。
まとめ
この記事では、ダイヤのAactⅡ【241話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。