こんにちは。ひらりです。
2021年9月1日発売の週刊少年マガジンより、男子高校生を養いたいお姉さんの話【310話】「くちびるを離さないで」を読みました。
309話では、
食事が終わり順調に手を繋ぐところまで行った実は、あわよくばキスをしたいと考え始めるも冴恵の密告で実たちを追いかけて来た天達夫妻に邪魔をされてしまいました。
もしも事故であればキスをしても問題ないと考える2人は、わざと転んでみた結果そのまま川に落ちてしまい・・・。
それでは、この記事では、男子高校生を養いたいお姉さんの話【310話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【310話】最新話ネタバレあらすじ
実と詩織が川に落ちてしまったことで、天達夫妻は青ざめながら2人の名前を呼びます。そしてすぐに2人を探そうとしますが、橋の上からでは暗くて姿が見えません。
その2人はというと、思ったより浅瀬だったため溺れてはおらずすぐに無事を知らせるべきでしたが、キスを続けていました。
折角くっついた唇が、喋ることにより離れてしまうのが嫌なのです。
どれだけ心配する声が聞こえてもキスを続ける2人は、離れたくない気持ちが強く出た結果逆に離すタイミングを失ってしまいます。
経験のない実は、このままキスを続けるべきか先に進むべきかが分からず悩むも、唇の柔らかさに感動し続けて離れようとしません。
一方の詩織は完全に思考放棄状態。
ここで実は悩んだ結果詩織を抱きしめてみようと肩に触れます。
すると詩織はビクッとしました。思わずつられてビクッとする実ですが、もう一度トライして無事に詩織を抱き寄せることに成功。しかし詩織の体温が急上昇し、詩織は石のように固まってしまいました。
微動だにしない詩織、ついでに言えば2人ともキスが始まってから全く呼吸をしていません。
詩織がどのように感じているのかは不明ですが、実はキスの仕方が分からないだけであり、そろそろ辛くなってきました。このまま鼻で息をすることは失礼ではないのか、一度唇を離すべきなのかと考えるも、もったいなくて唇を離すことは出来ません。
どうしても詩織にがっかりされることだけは避けたい実は、考えに考えた結果口を離して呼吸のタイミングを作ろうとしますが、何故か唇は離れません。
詩織の方が名残惜しさで離せないでいたのです。
結局実は酸欠になり、折角のキスの記憶が飛んでしまいました。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【310話】感想
今回は1話掲載でしたがその1話の最初から最後までずっとキスをしていました。
見ていて恥ずかしくなるほどでしたが、恋愛ものではキスするまでのムードやしたあとの幸せな様子などが描かれることがあってもキスの最中の感想などは描かれることが少ないので、恋愛初心者のリアルな葛藤が見られたのは面白かったです。
実たちを心配する天達夫妻の声が途中から聞こえなくなったため。多分ずっとキスを続けている場面は見られているのだろうなと思いました。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【310話】考察予想
ようやくまともなキスが出来ただけでなくまさかのロングキスになった2人。しかしそれは時間だけで、フレンチキスで終わったことにはほっとしました。
ここでいきなりディープキスになろうものなら、実は性欲おばけです。
手を繋ぐ以上のことをしたのでこれで初デートは終わりですが、この後は天達夫妻からのお説教が待っているでしょう。
こってりしぼられる2人ですがそれでも幸せな状態でこの日を終わらせることが出来るのはとてもいいですね。
まとめ
この記事では、男子高校生を養いたいお姉さんの話【310話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。