こんにちは。2019年8月28日発売の週刊少年マガジンより、DAYS【309話 吸い寄せる男】を読みましたのでご紹介します。
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308話では、柄本の原点は走ること。 積み木のように重ねてきた努力が今ブレイクスルーの時を迎えました。
どんどん上手になる柄本ですが、自分はこれしか出来ないとがむしゃらに走る姿は、水樹たちの心を打ちます。 それは風間からの教えでもありました。
目次
DAYS【309話吸い寄せる男】最新話ネタバレあらすじ
無駄を承知で必死にボールを追いかける柄本。
ボールはサイドを割りますが、その直向きさに観客から声援と聖蹟コールが起こります。
ただ派手に転んだだけだと鳥飼は納得していませんが、ああいう奴がいるからサッカーは面白いと犬飼は言い、ボールを寄越せと攻撃に移ります。
最初は柄本を足元のステップでかわし、次には大柴を股抜きし、最後は視線のフェイントと瞬く間に3人を抜き去り、聖蹟ゴールに向かいます。
すぐさま鈴木と佐藤の2人がチェックに来ます。
犬飼はゴール前にパスを出すと猫谷が反応しますが、これはGKがナイスカバーでパンチング。これを早い反応で犬飼が胸トラップすると2列目の飛び出しにスルーパス。
亀谷がノーマークでシュート!
しかし決定的なチャンスにボールは無情にもポスト直撃でクリアされてしまいます。
鳥飼に怒られる亀谷だが、むしろ犬飼は違っていた。
あのパスに対応できたのは亀谷だからこそだ。
成神を追って進学した犬飼でしたが、成神でなくても面白いサッカーができる。
桜高で良かったと犬飼は感じています。
今度はルーズボールをヘッドで君下よりも早く鳥飼にパス。
その鳥飼のシュートは灰原がブロックして上空に。
落下してくるボールよ来いと犬飼。
しかし、聖蹟は鈴木、佐藤、君下が3人掛かりで阻止しようとします。
OMFの大きな体格を有利にいかしたポジショニングで頭一つ飛び出します。
まるでサッカーボールに愛されているみたいに、楽しそうな犬飼です。
しかし聖蹟にも対抗できる男が1人いました。
水樹がヘディングで飛んできます。
DAYS【309話吸い寄せる男】の感想
観客を味方につけた柄本を見て、鳥飼は面白くなさそうでしたが、犬飼は逆にだから面白いと柄本を評価していました。
しかし、高校サッカー十傑に入る犬飼と柄本ではやはり役者が違い、アッサリ抜かれました。
しかも大柴に君下までと前回までの活躍はなんだったと思わせるほどの無双ぶりでした。
亀谷のシュートは惜しくもポストに嫌われた格好でしたが、犬飼は成神だけでなく他の選手たちがどんどん上手になってきた様を見てきたからこそ、桜高でサッカーをするのが楽しくて仕方がなかったのでしょう。
DAYS【310話】を考察
臼井との本格的なマッチアップはまだですが、あらゆる聖蹟のツワモノたちをかわしてきた犬飼にキャプテン水樹がまずはヘディング勝負で挑みました。
磁石のようにボールを吸い寄せり犬飼に対して、サッカーボールの神様がいると信じて疑わない水樹。
果たして本当にサッカーに愛されているのはどちらかなのか、楽しみな次回です。
天才対怪物の頂上対決が前半のヤマ場になりそうです。
犬飼が勝てば聖蹟エリア内での攻防なので、一気にゴールが見えてきます。