こんにちは。2019年6月26日発売の週刊少年マガジンより、ドメスティックな彼女【第235話】「本気で返して」を読みましたのでご紹介します。
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234話では、ミヤビはナツオをテストに合格させるため、先生役を引き受け、深夜に二人で練習をすることにします。
テストが明日となった夜、ナツオの上達した演技にミヤビは引っ張られていきます。そんな演技の中でミヤビはナツオにキスをしました。
ドメスチティックな彼女【235話】最新話ネタバレあらすじ
キスをしたミヤビとナツオが我に返ると、二人は驚き、ミヤビはナツオに謝ります。
ミヤビは自分の芝居をちゃんとコントロールできるタイプなのにナツオに引き寄せられたと思います。
演技の練習を終え、「藤井くんが役者になってくれて本当によかった」「明日のテストも頑張ろ!」とミヤビの笑顔に、ナツオは照れたような表情をみせます。
水沢を呼びだしたナツオは、芝居のことについて相談します。
「はぁ?芝居がノッてきて台本にないことまですることあるか?」
「んなもん腐るほどあるわ!!」
とナツオの質問に水沢が答えます。自分の感情と役の感情についてナツオが相談すると、「芹沢のことか」と言われてナツオはドキッとします。
お風呂の更衣室で勝負下着を身に着けているミヤビの前に、演技について考え事をしたナツオが間違えて入ってきます。
そのまま出ようとしましたが、人の声に慌てて二人はトイレの中に逃げ込みます。
ミヤビの姿にナツオは視線を避けながら演技について会話をし、ミヤビは「テスト…私本気でやるから」「藤井くんも本気で返して」と伝えます。
ナツオのテスト本番、二人の演技に見ていた人は完全に二人の世界を作ってる演技に圧倒されます。
「やっぱりあなたのこと諦めたくない」
「あなたと生きていきたいの」
というミヤビの演技に、観ていた人は「あれ?ここってグレースが諦める流れだったよな」と疑問を感じます。
ナツオはミヤビの手を取り、「ああ…」と答えます。
ドメスチティックな彼女【235話】を読んだ感想
下着姿のミヤビにナツオは持っていたタオルを渡すという配慮があっても良かったんじゃないかなと感じました。
ミヤビの「テスト…私本気でやるから」「藤井くんも本気で返して」というシーンは演技にかける熱い情熱が伝わってきて、かっこよくて素敵だなと思いました。
ナツオとミヤビの演技に見ている人はすごく驚いたのだろうなと思います。演技でミヤビの想いに答えたナツオは、我に返ってまた慌てるのだろうなと思いました。ナツオとミヤビの演技は感情移入する感じが似ているなと思いました。
ドメスチティックな彼女【236話】を考察
ナツオはミヤビのことを演技の中で好きになったのか、人として好きになったのか頭を悩ませるのではないかと思います。
ナツオはミヤビ以外の人と演じたら自分がどう思うのか気になり、他の人と演技をしたいと思うのではないかと予想します。
ミヤビはナツオとの演技で芝居がコントロールできないことに、ナツオのことが好きという気持ちが強いのかなと考えるのではないでしょうか。またナツオとミヤビは付き合うことになるのではないかと期待しています。