こんにちは。2019年8月19日発売の週刊少年ジャンプより、Dr.STONE【z=117 反撃の科学王国】を読みましたのでご紹介します。
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116話では、プラチナを触媒にした復活液は完成しました。
コハクは党首の根城に運ばれた龍水の石像を一旦バラバラにすると、ミニ四駆を使用して破片を千空たちの元に運搬します。 組み立てられた龍水は復活液をかけられて無事元に戻るのでした。
Dr.STONE【117話】最新話ネタバレあらすじ
宝島の石化光線から復活したのはまずは船長の龍水でした。
まずは生き残った一人として重責を果たしたスイカを誉めます。
次に千空たちが工作した製作状況を見て、キリサメが投げた石化武器を空中で奪取つもりという作戦内容を理解します。
その答えが「凧」と予想していましたが、千空は「ドローン」という最新技術で返します。
そのために不可欠なのは凄腕職人のカセキ。
しかし、カセキは他のペルセウス乗員と一緒に宝島の戦士たちに海中に投棄されています。
しかもペルセウスには、敵の最強戦士の一人モズが監視についています。
そこで龍水とソユーズは見つからないように、海中にダイブしますが、酸素無しでは限界が出てしまいます。
そこで千空は酸素ボンベの製作を決断します。
材料はスイカや銀狼が苦労して奪取したラボカー。
側で見ていたゲンの叫びを無視して、分解した配管材の両端を蓋がわりに鋼材で溶接します。
不恰好なボンベにさすがの龍水も不安視しますが、ボンベの空気漏れがなければ問題無いとする千空。
次酸素の圧縮作業にボンベ1本あたり10時間をかけて詰め込みました。
こうして 100気圧分を2本作り出し、そのボンベを装着して龍水をとソユーズが再び潜行していきます。
そんな中、ソユーズは潮流の流れを読み、龍水はそれに沿い泳いでいくと、珊瑚礁の切れ目「リーフ・カレント」を発見します。
そこには科学王国の石像を全員分の発見して、部下思いの龍水は感謝をします。
そして。これから反撃だとまずはカセキの石像を引き揚げにかかります。
Dr.STONE【117話】の感想
龍水が復活してから話がサクサク進みます、海中探索のシーンは龍水とソユーズが真っ先に飛び込むあたり、千空やゲンは体力としての最初から戦力外という扱いには涙を流さずにはいられません。
後半はソユーズがいい役を演じていました。ソユーズが宝島周辺の海の流れを読み切ったことに「さすが」と龍水が誉めていましたが、幼児で石神村に渡ってきた当時のソユーズに海の流れを覚えていたかといえば正直に疑問が残ると言わざるを得ません。
Dr.STONE【118話】を考察
果たしてリーフ・カレントに科学王国の全員が揃っていたか疑問は残りますがそこはマンガということで。
カセキはサルベージしましたが、残る乗員をいちいち往復して回収していたら時間が足りません。
そこで時間以降は底引き網のように一気に引き揚げたいでしょうが、派手に海底をかき乱せば、モズに見つかる可能性が高くなります。
とはいえ頭数を揃える場合、復活する人間を誰かしら優先する必要が出てくるでしょう。
カセキの次は砕けた石像を直した経験のある、杠という可能性がありそうです。
