こんにちは。2020年3月30日発売の週刊少年ジャンプより、Dr.STONE『Z=145 BAR FRANCOIS』を読みました。この記事ではDr.STONE【145話】のネタバレと感想&146話の考察予想についてまとめました。
144話では、アメリカまでの航路で意見が分かれた千空と龍水は、ポーカーで勝負をします。 結果はロイヤルストレートフラッシュで千空が勝利を収めて、ペルセウスはショートカットで本土のルリと連携しながらGPSを利用して針路をアメリカに進めます。
Dr.STONE【145話】最新話ネタバレあらすじ
勝者千空。
ドラゴを賭けた船員の表情も悲喜こもごもです。
もう一勝負と息巻く陽たちに、龍水はペルセウス甲板のカジノを解放し、夜になっても盛り上がります。
娯楽は立派な兵站だとする龍水は、航路の圧縮に伴い船員たちの労働環境の改善として、食料に娯楽施設、そしてフランソワがバーを開店することになりました。
スイカはお酒が飲めませんが、むしろゲストの全員のイメージに合わせたオリジナルカクテルを作るつもりです。
千空は、麦・毒重石・硫酸でガムシロップを作り出すと、さらにヨーグルトとレモンでお馴染みのカルピス(っぽい乳酸飲料)をゲット。
フランソワはアップルカルピスとスイカ味に変わる「2SIDE SUNSHINE 」をスイカのために作ります。
司にはジンベースのザクロで「GRENADINE &TONIC」を提供し、ブラックライトで青色に変わる炎をイメージします。
コハクには「ピリ辛シンデレラ」、ゲンには「SPICY COLA」。
ここまでの出来過ぎた流れで、羽京は千空、龍水、ゲンが最初から仕組んだ演出ではと思いますますが、ゲンは考え過ぎと否定しながらも、ガチ勝負で望んだポーカーに負けたのは少しだけ悔しかったようです。
最後にフランソワが千空に渡したカクテルは「3層のTEA LATTE 」。
3色のSNS映えしそうなブースカフェは“科学の積み重ね”をイメージしたもので、混ぜ合わせればほんの少しだけ甘いラテになります。
太平洋上で開店した「BAR FRANCOIS」。
アメリカまで40日。
Dr.STONE【145話】感想
アメリカへに向かう本格航路の前の休憩回という印象ですが、これからの困難な航海を思えば船員たちのモチベーションを保つための大事なお話となりました。
これで会社のトップがノルマをために号令をかけるだけだと、いわゆるブラック企業になるわけです。
その辺りの塩梅を考えて、娯楽施設の供用としてカジノ室を予め作っておいたのであれば、龍水の先見は大したものです。
幼少から帝王学を受けていたのは伊達ではありません。まさに洋上のホワイト企業です。
Dr.STONE【146話】考察予想
羽京が推測したように、仮にカジノで龍水たちが勝利しても何となく大圏航路に決まっていた感じがする、今回の後日談。
次回からは困難なアメリカ渡航の様子が描かれることでしょう。千空のプランでは、ルリと連絡を取りながらに船を進めますが、果たして本土との通信が極点付近でも繋がるのか、GPSは期待通りに機能するのでしょうか。
また、龍水と羽京が担当するはずですが、万が一病で倒れた場合のバックアップ要員など、実は不安要素か山積みだったりします。
まとめ
2020年3月30日発売の週刊少年ジャンプより、Dr.STONE『Z=145 BAR FRANCOIS』のネタバレと感想&146話の考察予想についてまとめました。
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