ザ・ファブル【226話お膳立ての男】最新話ネタバレ感想|227話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年8月5日発売のヤングマガジンより、ザ・ファブル【第226話/お膳立ての男】を読みましたのでご紹介します。

225話では、佐藤と佐藤の職場であるオクトバスの社長、そして真黒組のメンバー殺害を企む山岡を止めるべく、アザミとユーカリが接触しますが山岡は佐藤と戦っても勝てないことを察しており、それでも戦って死にたいと言って聞き入れません。

それを聞いたアザミとユーカリは山岡を逃がすために一緒に行動することになりますが、洋子に真黒組組長を暗殺した二郎のGPSのパスワードを伝えることを提案します。

過去に洋子の両親を殺害した山岡はせめてもの誠意としてその提案を受け入れ、洋子に二郎の情報を伝えます。

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目次

ザ・ファブル【226話お膳立ての男】最新話ネタバレあらすじ

真黒組が山岡に狙われていること、そして佐藤が伝説の暗殺者であることを聞いて動揺していた組員の高橋ですがまずは気持ちを落ち着かせます。

現組長の海老原は、組長や組員が殺されながらも何もできない自分に対してイラついており、この戦いにおいて「先手を打つ」ことを誓います。

組織から山岡暗殺の指令を受けた佐藤は、普段の職場であるオクトパスにいますが、社長から名詞の配達を指示されます。

オクトパスの社長は佐藤が暗殺者であることも、自分も山岡の標的であることも、そして佐藤が社長を守るためにそばにいることも知りません。

配達に向かうことは社長の身を危険にさらすことになりますが、そのことを伝えるわけにも行かず、佐藤とミサキは困惑します。

しかし社長の配達の指示に従わないわけにも行かないので佐藤は配達に向かいますが、外に出て山岡に同行しているユーカリのGPSを確認すると、山岡が海老原と高橋のいる倉庫のすぐ近くにいることに気付きます。

そのことを海老原に電話で伝えますが、その山岡と銃を手にしたアザミがまさに電話の最中に倉庫に現れます。

先手を打つと決めた矢先に相手に先手を打たれてしまうわけです。

とは言えすぐに戦闘を始めるわけではなく、「殺し合いはいつでもできる」と席について話し合うことを山岡は提案。

その山岡に対して「佐藤がもうじきこちらに来る」と海老原が伝えると、うれしそうにそれを「ボスのお膳立て」と言い、佐藤を返り討ちにすると宣言します。

ザ・ファブル【226話お膳立ての男】の感想

山岡と銃を手にしたアザミが海老原と高橋のいる倉庫に現れたときにはびっくりしました。

確かに海老原も山岡の標的ではありますが、それでもいきなり自分の姿を見せて、直接対面するとは、さすがに怪人とまで呼ばれる男です。

そして海老原に対してアザミが銃を向けるシーンがありますが、山岡の暗殺を阻止することを佐藤と計画していたアザミが海老原に対して銃を向けるのは、不思議な光景でした。

正直言って今のアザミが山岡と一緒に行動していることの意味がハッキリわかりません。本当に山岡と一緒に佐藤と戦うつもりなのか、それとも山岡の暗殺を止めるための作戦なのか。続きが気になるところです。

ザ・ファブル【227話】考察

山岡は思いもしないところで人を殺す男です。今はまだ殺さないのかな?と思った瞬間に人を殺す男なので、場合によっては海老原もこの倉庫で殺されてしまうかもしれません。

そして佐藤が倉庫に向かっていますが、そのときにアザミはどうするのか。アザミが山岡と一緒に佐藤と戦うことは考えたくありませんが、前話では一緒に戦うことを山岡に話しているので、場合によっては本当に山岡と佐藤に対して攻撃することも考えられます。

さらにそばにいなかったユーカリはどうしているのか?気になるところです。

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