こんにちは。2019年6月5日発売の週刊少年サンデーより、FIRE RABBIT!!【第22話】を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になってなっていない方はこちらからお願いします→FIRE RABBIT!!【第21話】へ
前回は、まひろと水島から電話が入り、月ヶ瀬は二人の無事を確認しますが、壁に星みたいな傷跡が…というところで電話は切れてしまいます。トンネル内では水島が胸に巻いていた包帯でまひろの腕を治療します。
寒いというまひろに水島が寄り添っていましたが、水島がぐったりしていました。
ファイヤーラビット!!【22話】最新話ネタバレあらすじ
水島の呼吸が止まってしまったことに気づいたまひろは、水島が一酸化炭素中毒になってしまったことに気がつきます。
「心臓マッサージと人工呼吸……」とまひろと天道の言葉が被ります。
まひろは水島の胸と唇を見て顔を赤くし、水島の顔色をうかがうと、心臓マッサージを始めます。
水島のことを想いながら人工呼吸を行い、反応のない水島の様子を確認し、心臓マッサージを続けます。
トンネルの外では月ヶ瀬が動かず、狭い空間、酸素は薄い、救助時間は限られていると考えています。
壁に星みたいな傷跡が…とまひろの残した言葉が頭に引っかかります。
「他に策は無いのか!?」と指揮隊は虎神に問いかけます。
「他に策があるなら教えてくださいよ。」という虎神は場所の説明をします。
「いいから一旦虎白隊を待機させろ!」と指揮隊、「その間にチビウサギがみつかるかもしれないだろーが!!」と虎神が言い争いしていると、二人の間にオノが飛んできます。
「兎高と水島の居場所が分かった。」「2人はここから254mの地点にいる!」と月ヶ瀬が断言します。
7年前の事故の傷跡がある場所に二人はいると話す月ヶ瀬に、虎神は7年前の事故の正確な数字を覚えていることに感心しますが、「場所がわかったからってどーなんだよ。」と反論します。
トンネルで壊せる箇所が一か所だけあると説明した月ヶ瀬は「上から天井をブチ抜く!!!」と宣言します。
虎神、指揮隊は「えーーーーーーー!!?」と驚きの声をあげます。
ファイヤーラビット!!【22話】を読んだ感想
まひろは水島に始めは人工呼吸で口をつけることを意識していたと思いますが、息を吹き返してほしいという真剣な表情に変わり、かっこいいなと思いました。
月ヶ瀬は考えてから動くタイプで、金森は動きながら考えるタイプのように感じました。月ヶ瀬が7年前の事故のこと、正確な数字を覚えていたのはすごい知識量だと思いました。
虎白の力で正面から突破して救出すると思っていたので、上から救出するということになり驚きました。
ファイヤーラビット!!【23話】を考察
まひろが水島に心臓マッサージと人工呼吸を行っていると、上からパラパラとトンネルの破片が降ってきて、まひろは慌てて水島を抱えて避難しようとするのではないかと予想します。
救助に現れた月ヶ瀬にまひろは水島のことを真っ先に助けてあげるようにお願いするのではないでしょうか。
そして水島は目覚めた後、まひろが人工呼吸をしてくれたことを知り、唇を触って顔を赤らめるかと思います。月ヶ瀬の上からの救助がなかったら水島の命は救えなかったかもしれないという結果になる予想します。