こんにちは。2019年6月5日発売の週刊少年マガジンより、五等分の花嫁【第88話】を読みましたのでご紹介します。
まだ第87話をご覧になっていない方はこちらからお願いします→五等分の花嫁【87話】へ
前回のストーリーでは、六年前、五つ子は修学旅行に京都へ来ていました。五人一緒に行動していましたが、逸れないように手を繋ごうとすると四葉がいないことに気づきます。
一人だけはぐれてしまった四葉は警察に連れて行かれそうになる風太郎に「その人は無罪だよ」と声をかけます。
目次
五等分の花嫁【88話】最新話ネタバレあらすじ
風太郎と四葉が観光を楽しんでいるうちに夜になってしまいます。
「とりあえずバスに乗るか」と風太郎が提案しましたが、四葉はお守りの購入で全財産を使いきっており、風太郎は手持ちの200円を見せてお賽銭に入れてしまいます。
四葉は驚き、「風太郎君は…お金がなくても辛くない?」と話しかけます。お母さんの話をした四葉は「これからたくさん勉強してうーんと賢くなってとびっきりお給料のもらえる会社に入ってお母さんを楽させてあげる!」と笑顔を見せます。
風太郎は感心し、「自分が変わって自分で変えりゃいい!そういうことだな!」と目を輝かせ、「頑張ろう二人で!」と四葉は風太郎と握手します。
風太郎は「そういやさっきの200円分の願い事がまだだったな俺とお前で100円ずつで神様に頼んどこうぜ」と二人で神様にお願いします。
お願いごとの終えた二人を、お母さんのファンのお医者さんがライトを照らして見つけ、二人は宿に帰ります。
宿で二乃に風太郎との話を笑顔でする四葉の前に、他の五つ子が風太郎と話している姿が目に入り、四葉はショックを隠せません。
四葉は髪にリボンをつけ、「そっくりなんかじゃない」とお母さんに伝えます。そんな四葉に「大切なのはどこにいるかではなく五人でいることです」とお母さんは伝えたあと、お母さんは亡くなってしまいます。
五つ子はお母さんのファンのお医者さんに引き取られることになります。中学生になった五つ子はもう五人一緒ではいられなくなります。
五等分の花嫁【88話】を読んだ感想
六年前の四葉は賢くなってお母さんを楽させるという夢を持っていて、立派だなと思いました。風太郎は四葉と会話したことにより、勉強を頑張るようになったのだろうなと思いました。
風太郎はお賽銭に全財産を入れていて、四葉を悲しませないように考えた行動なのだろうなと思い、優しいなと思いました。
五つ子が五人一緒に引き取られたのは良かったと思いましたが、何ではお母さんのファンのお医者さんが五人引き取ることになったのか疑問でした。五人一緒ではいられないという最後のシーンは切なかったです。
五等分の花嫁【89話】を考察
四葉は昔勉強を頑張っていたので、もし四葉に夢や目標ができたら、もっと成長するのではないかと期待します。
四葉はお母さんを無くしてしまったため、勉強をしなくなってしまうのではないでしょうか。五つ子は環境が変わってしまったことで、心を閉ざし、一人一人違う方向性に進み始めたことにより、それぞれどのような考えで見た目を変えたりしていったのかという話が次話で出てくることを期待します。
五つ子と父になった人との会話の少ない冷たい感じの話が始まるのではないかと思います。
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