こんにちは。2019年8月28日発売の週刊少年マガジンより、五等分の花嫁【第99話】「日の出祭 初日」を読みましたのでご紹介します。
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98話では、風太郎は三玖に気持ちを告げられ、そして五月にこれから失敗する時があろうと風太郎との出会いに五つ子は後悔はしないだろうと言われ風太郎は自分の気持ちを伝える決心をします。
そしてついに風太郎の学校の学園祭、日の出祭が始まるのでした。
五等分の花嫁【99話】最新話ネタバレあらすじ
風太郎は学園祭初日15時に教室に来るようにと誰かにメールを送信しました。
そして始まった旭高校の日の出祭ですが、女子生徒ユニットによるオープニングアウトでは二乃が参加してみなを驚かせます。
その後屋台ではなんと三玖がパンケーキの屋台で他の女子に作り方を教えていました。
四葉は安全点検をしており男子のたこ焼きの屋台に行き、たこ焼きを試食して食材の鮮度に問題ないことを確認、紙片は片づけるようにと指導します。
草むらに隠れていた二乃は四葉を見つけて声をかけようとしたのですが、舞台でのダンスが評判良かったことからファンが話しかけてきたのでできませんでした。
屋台の様子も見れず一花もいつかこんな気分なのかと考えます。
そんな二乃に話しかけて来たのは五月で、五月は勉強をしており二乃にそのことを言われると自分のシフトは明日だからと言いました。
二乃は風太郎がどこにいるのかと言うのですが、風太郎は屋台に替えのボンベを運び、迷子の子供の親を探し喧嘩の仲裁をし、さらに休憩所を作りたいと言われて屋台を見れないと考えます。
三玖は順調にパンケーキ作っているとらいはと勇也が買いに来るのですが、追加の材料が買って来られて15時に行けるかどうか心配になりました。
演劇部の公演での代役が四葉を終えると、次はからあげ屋とお化け屋敷の手伝いをすることを考えていると、部長に2日目の公演のことで相談させて欲しいと言われます。
二乃は友達と脱出ゲームをやっていると生徒が二乃が広場にいるから行ってみようと話していました。
五月は勉強しているが食べ物屋の呼び込みに集中を阻害されます。
風太郎はおじさんを案内し体力の限界を感じました。
パンケーキの屋台では完売したのですが、三玖は書置きを残して去ります。
三玖が教室に訪れると風太郎、二乃、四葉、五月が来ており、さらに一花も来ました。
そして風太郎は5人に好きだと言い、6人のままいたいけど答えを出さないといけないと言い、五つ子は緊張します。
だけど風太郎は祭りの最中に言うほど野暮ではない、自分の整理しきれていないから最終日まで時間をくれと言い五つ子は不満を言うのでした。
五月は風太郎にこの難問を解くまでずいぶん時間がかかった、羨ましい限りだと言い風太郎を不思議がらせます。
学園祭初日無事終了を乾杯する彼らですが、風太郎のモノローグで初日は無事終わらなかったと言われるのでした。
五等分の花嫁【99話】の感想
学園祭初日ですが、みんなそれぞれの過ごし方をしているのが興味深いです。
特に二乃は舞台で踊るとかそんなことができる子だったのかと驚きました。
そして例によって今後の伏線になるであろう要素がたくさん出ていたのが興味深かったです。
四葉は演劇部の部長に相談されたのがトラブルの予感で、一花がそこをフォローするのではないかと思います。
あと風太郎はついに自分の気持ちを伝えることを表明しましたが、一体どんな答えになるのか気になってしょうがありません。
誰か1人選んだらきっとこの作品は終わりだと思うのですが、逆に風太郎がふられても面白いと思います。そして初日が無事に終わらないということも気になるのでした。
五等分の花嫁【100話】を考察
四葉は演劇部の代役でまた部長に気に入られたようでそれがトラブルの元になるでしょう。
でも演劇といったら一花なのでやはり四葉と一花の入れ替わり展開、そして6年前の京都のリベンジとして風太郎がその入れ替わりを見抜くのではないでしょうか。
今まで愛があれば五つ子は見分けられると散々言われており、風太郎は五つ子全員が好きと言ったので今回は五つ子全員の入れ替わりを見抜いてくれたら面白いと思います。
あと五月の風太郎への羨ましい発言の意味が気になるのですが、話しの流れからして恋愛に悩むところが羨ましいということでしょうか。
五月は実父へ複雑な思いがあるようなので、そこを風太郎が解決して恋愛へのネガティブな思いを取り除くのではないかと思いました。
