こんにちは。2019年8月21日発売の週刊少年マガジンより、五等分の花嫁【第98話】「終わり掛ける日常」を読みましたのでご紹介します。
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97話では、二乃に反発を抱く女子たちを前に風太郎は二乃は自分のことが好きだからと言って妄想扱いされますが二乃は苦笑し父親に招待状を出すことにします。
そして三玖はマンションから出た時、風太郎とのデートを頑張ろうと考えていたのでした。
五等分の花嫁【98話】最新話ネタバレあらすじ
中野家父のマルオの元に、上杉家父の勇也が訪れ誰かが来たことを伝えました。
マルオは意味が分からない、つまみだせと言い、その机の上には封が開けられた学園祭の招待状があります。
そして前話で三玖が風太郎を追いかけた時のこと、三玖が風太郎を日曜日に出かけようと誘いました。
場所は水族館で学園祭のことを話し、結局たこ焼きとパンケーキのどちらもやることになったそうです。
風太郎と四葉は忙しいのですが、三玖から四葉は演劇部の舞台にも参加すると聞いて風太郎は驚きます。
風太郎はまだ忙しく、当日クラスに顔を出せなかったら三玖に任せると言いました。
水族館を一緒に回るのですが、風太郎はしゃがみこんでかなり疲れている様子です。
三玖が話があると言うと風太郎もあると言い、三玖の大学の入試判定がAであることを風太郎は嬉しそうに言います。
三玖は言いたいことが言えなくなり先にごまかしてペンギンを観に行くと五つ子のペンギンがいました。
その中の運動音痴の転ぶ子を風太郎が三玖のようだと言い三玖はむくれるのですが、二乃が言っていた風太郎と同じ大学に行くことに憧れていたことを思います。
しかし、そのペンギンが海に飛び込むと三玖は大学に行かず料理の勉強をしたいと言うと、風太郎は応援しますが複雑な顔をしました。
そして風太郎は特別な人だから伝えたかったと言い、風太郎の答えをうながします。
帰り、風太郎は父親の勇也と会い一緒に帰るのですが、風太郎は三玖に伝えなければいけないことを考えていました。
帰宅すると五月がおり、風太郎に四葉から学園祭の招待状を渡すよう言われたとのことで、中には出し物の無料券や割引券が入っています。
勇也は五月に何かなかったかと聞き、風太郎が疑問に思うと五月を送るように言い、らいはがカレーができたと言うと五月がいただきますと言いました。
風太郎と五月が一緒に帰る時、五月の大学の判定の話しになり、彼女が落ちたら風太郎のやってきたことが無意味になると言うと五月が否定します。
この先失敗が待ち受けても風太郎と出会わなければと後悔することはないと五月は言いました。
風太郎は三玖のことを思い次は自分の番だと思います。
そして風太郎の学校の学園祭が始まるのでした。
五等分の花嫁【98話】の感想
てっきり風太郎と三玖はパンケーキかたこ焼きの試食にでも行くのかと思ったのですが普通にデートしていて驚きました。
以前誘われた時は勉強するために断っていたのですがもう大学の入試判定がAなので余裕があるということでしょうか。
でも疲れが溜まっている様子を見せたので三玖のために無理をしていたのかもしれません。
そして三玖は自分で風太郎をデートに誘い、実質的な告白をしたことに大きな成長を感じます。
風太郎はどういう答えを出すのでしょうか。あと普通に上杉家にあがり夕食をともにしている五月は何なのでしょうか。
カレーをごちそうになり何だか良いセリフを風太郎に言ってどういうキャラなのかなと思うのでした。もうひとつ気になるのは勇也の心配していることですが、学園祭が破綻するようなことではなければいいなと思います。
五等分の花嫁【99話】を考察
マルオと勇也は誰かについて話し、勇也は五月の心配をしていましたが、中野家に関係のある心配な人物と言えばやはり五つ子の実の父親しか考えられません。
今までその人となりは一切話されていませんが、生きているのなら1人で五つ子を育てる母親を見捨てていた人物なのであまり好印象はありませんがどんな人なのか気になります。
そして四葉はただでさえ忙しいのにさらに演劇部の舞台に出るとはどういうことなのでしょう。
演劇と言えば女優の一花がいますが、もしかしたら四葉との入れ替わりが起こるかもしれません。
風太郎は小学生の頃、四葉と一花の見分けがつかなかったのでその機会に風太郎がきちんと見分けて四葉を喜ばせたらいいなと思います。
