こんにちは。ひらりです。
2021年1月7日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【147話】『やさしい背中を追いかけて』を読みました。
146話では、深夜パトロール中の川合たちは、監察課の矢吹に職務質問をかけてしまいました。
監察課が何かを企んでいる、という噂は署内を駆け巡り、あらかじめ警戒をした各課は倉庫を掃除するも、
監察課の狙いは見せることで非違事案を防止することであったため署員が心配するようなことは何も起こりませんでした。
それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【147話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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ハコヅメ~交番女子の逆襲~【147話】最新話ネタバレあらすじ
如月が川合宅に猫の餌を届けてくれました。
源の希望で彼ピからピッピに改名されたことを聞くと如月はそれで帰ろうとしますが、川合はピッピに合わせようとします。
この日は藤もおらず川合1人というので如月は改めて帰ると言いますが、ピッピが部屋から出てきてしまったため如月は玄関先でピッピを抱っこすることにしました。
川合が玄関にストーブを持ってきてくれるも長居は出来ないと如月は帰ろうとします。
しかし川合は既に紅茶を入れていたので玄関で飲むことになりました。如月は今この空間には温もりと優しさしかないと感じ、平和だと思っていました。
翌日、万引きで補導された高校性が町山署に来ました。
川合が取調べ、如月が補助につくことになり、如月は少年事件では健全育成を1番の目的とすると伝えました。
万引きの動機を聞いていくと、ゲーム機は彼女と遊ぶために盗った、電動マッサージ機は肩こりの酷いおばあちゃんのために盗ったと答えました。
如月は勿論高校生が嘘をついていることに気付くも、川合はおばあちゃん思いの高校生という設定を信じます。
川合は電動マッサージ機の特異な使い方を知らないのです。
言わなければいけない、しかし如月には平和な世界に生きる川合に汚れた情報を教えることが出来ませんでした。
当直の宮原や秀山から家と言われるも、これまで教えてこなかったことには皆責任を感じたくはありません。
AV王子と呼ばれている如月ですが、平和な世界に生きる川合には自分がそんな人間であることを知られたくありませんでした。
如月が言わないため宮原が代わりに言いに行こうとします。
しかし宮原の背中を追いかけて警察官になった如月は、汚れ仕事もしなければいけないのだと覚悟を決めて川合に本当のことを伝えました。
しかし伝えた後、おばあちゃんを嘘の理由に使ったことに胸が痛んだ高校生は自ら本当のことを自供しました。
川合は盗品では彼女も喜ばないと言い、高校生を正しい道に導きます。
如月は警察官である以上汚れ仕事はしなくてはならない、それは壊れやすい平和な世界を守るためだと、1番で源に懐いて離れなくなったピッピを見て思いました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【147話】感想
最後のオチについては、川合は女性だから1人でいる家に上がるわけにはいかないと葛藤してピッピとも大して触れ合わなかった自分よりも、
ずけずけと気にせずに家に乗り込んでいくような男にピッピが懐いたことに対する如月の怒りの現れでしょう。
如月は本当に川合とならば幸せになれるような気がします。
川合と一緒にいれば平和な世界で少しずつ心が洗われていくでしょう。2人がいつか結ばれて欲しいな、と思わざるを得ない話でした。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~【148話】考察予想
順調に仲間内でピッピを育てていますが、どこかでボロが出てばれてしまいます。しかし早めに猿渡にばらしてしまえば全て丸く収まるのではないでしょうか。
副署長などはかわいさを訴えられて心が揺れても立場をしっかりと理解しているため駄目だと言いそうですが、
猿渡であればかわいいならばいいじゃない、迷惑をかけないのであればいいじゃない、と許してくれそうです。
川合たちは急いで猿渡のところに許可を求めに走ってほしいです。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【147話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!