こんにちは。ひらりです。
2021年1月14日発売のモーニングより、ハコヅメ～交番女子の逆襲～【148話】「くノ一の察する日」を読みました。
147話では、彼ピ改めピッピの世話のために餌を届けて来た如月は、女子1人の川合の部屋に上がるのを拒否します。
しかし川合の温かなもてなしを受けることになった如月は優しい気持ちになるも、ずけずけと乗り込んでくる源のような人物の方が得をすることを知りました。
それでは、この記事では、ハコヅメ～交番女子の逆襲～【148話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
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ハコヅメ～交番女子の逆襲～【148話】最新話ネタバレあらすじ
警察官の察の字は察するという意味を持っているためとても大切であり、警察官は警官と呼ばれることを嫌います。
そんな察するにおいてとても長けている源の目が、カナは苦手でした。
警察学校時代、平日の外出と携帯電話は禁止だったため、皆公衆電話の前で行列を作っていました。
藤はその電話で彼氏と喧嘩をしています。彼氏はやきもちを焼いてしまうようで、いつも藤のことが心配です。
藤にとっては初めてまともに続いている彼氏であり、藤は優しい彼氏が大好きでした。
休日になり、学校を出た藤のことを彼氏は迎えに来てくれていました。
藤を驚かせたくて買った車で来た彼氏に、藤はカナが足を痛めているから送ってほしいと言います。
カナはすぐに藤の彼氏が初対面の人に苦手意識を感じる人物であると気づき、さらに藤と早く会いたかったのだろうと気づき断ろうとします。
藤の同期の男連中が来ました。藤が彼氏といることを茶化しに来た源たち。
藤や源は普通に話し始め、彼氏は藤と親しくしていることに嫌な気持ちを抱くも、集団に恐怖を感じて何も言えません。
そんな彼氏の気持ちに気付いているのはカナだけでした。
このタイミングで源は藤と彼氏をご飯に誘おうとしたのでカナが割って入ります。更に聖子ちゃんと呼ぶこのに対するフォローも入れてそのまま源たちを連れていきました。
しかしカナの気遣いもむなしく、藤はこの週末にフラれてしまいました。好きでいても苦しいという理由を理解できるのはカナだけ。
カナは藤は悪くないがきっと彼氏の気持ちは一生分からないだろうと言いました。
時間軸は今に戻りました。警察官としての源や藤の察には敵わないと実感しているカナですが、人としての察の力をこれからも大切にしていこうと思っていました。
ハコヅメ～交番女子の逆襲～【148話】感想
事件のことや犯人の気持ち、被害者の気持ちは見抜くことが出来ても自分のプライベートのことになると最悪な源と藤。
職業病と呼べばいいのでしょうか。そこは分からないものの、カナはカナなりの答えを出すことが出来たためいいと思いました。
藤の元カレ拓ちゃんは絶対に良い人です。やきもち焼きと言うよりも、藤が魅力的なことを分かっているからとても不安なのでしょう。
カナは拓ちゃんが幸せになってほしいと思っていましたが、いつかまた藤の前に戻ってくる気がします。
ハコヅメ～交番女子の逆襲～【149話】考察予想
ちょくちょく出てくる様子でカナは藤や源に対してモヤモヤを感じているように思えます。
やはりカナ、藤、源がこれから起こる最悪の裏切りの話の中心になってくるのでしょう。カナは先輩たちを尊敬しているはず。
だからこそ尊敬する先輩にも許せない部分があるのでしょう。自分の中には自分だけの正義や達成感があると気づいた時、自分と合わない意見に嫌な気持ちを抱くのでしょう。
期待している裏切りの話はもう少しで描かれるのかもしれません。
まとめ
この記事では、ハコヅメ～交番女子の逆襲～【148話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
