こんにちは。ひらりです。
2021年2月18日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章アンボックス【4話】「正義を睨む冷たい目」を読みました。
3話では、秋田るみの無事を信じながら現場に向かったカナたち生活安全課。
しかし、現場は血の海でした。駄目だったことばかり考えるカナが落ち着けないように、他の署員も落ち着けない状態。
追い打ちをかけるように、警察が認知していたのに防げなかった事件と報道されてしまいました。
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ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章 アンボックス【4話】最新話ネタバレあらすじ
本部、近隣署からの応援も集まり大規模な捜査会議が開かれました。
「警察が認知していたDV事案が重大事件に発展した」とマスコミに大々的に報道されていることもあり、ピリピリと空気が張り詰めています。
担当係であるカナは責任に押しつぶされそうになっています。
何を言っていいのか分からないカナの代わりに、西川が立ち上がり事件までの経緯を話します。
今までも他愛のないことで通報をして別れては復縁を繰り返していたるみと大山。これまでに暴行はありません。
今回も事件の2日前にるみは実家に戻りましたが特に変わった様子はなく、翌日昼過ぎにるみは出かけると言って家を出ました。
元々連絡なしの外泊もあったため、この日帰宅しなかったことに母親は違和感を抱きませんでした。
るみが1人で家を出た翌日、事件が発覚しています。生活安全課の西川、益田、カナはるみの家族短刀になります。
カナと益田は内外から向けられる冷ややかな視線に怯え、西川がいることにとても感謝しています。
今出来ることは怯えることではなく家族に寄り添う事。
カナは頼れる人たちと共に一刻も早くるみを見つけることを誓います。
しかし翌日、西川は体調を崩し入院してしまいました。
今思うと西川には最近おかしな部分がありました。カナは心配になりますが、生活安全課課長は大丈夫だとカナに言います。
西川の代わりに、本部捜査一課横井が家族担当に加わります。
警察学校時代に2人の教官を務めていた横井の抜擢に、カナと益田は安堵の表情を浮かべます。
そして家族のところに向かう際、カナはSNSにるみが過去勤めていたらしい性風俗店の宣材写真が流出し、事件とは関係のない中傷が拡散されているのを見つけます。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章アンボックス【4話】感想
重大事件の捜査に置いても身内のいざこざが入ってくるのは見ていて気分が悪いです。喧嘩して内で早く解決してくれよ、と言いたくなります。
前回に続いてかなりの責任を感じているカナと益田が西川に救われるシーンがいい、と感じましたがまさか直後に西川がいなくなるとは思いませんでした。
横井がついてくれたとは言え、2人の中にはずっと不安が付きまといます。
初めから分かっていたとは言え、ハコヅメ史上最高にダークな話になっています。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章アンボックス【5話】考察予想
るみに関するあることないことが拡散されて行きます。
このまま住所や家族の名前、職場や学校などとめどなく情報が溢れていくのが現代の闇です。
この事件でSNSの怖さも同時に取り扱うことに驚いています。
ただでさえマスコミが押しかけて疲弊している秋田家に、嫌がらせの電話や直接嫌がらせをしに来る人が現れたら、家族も生きているのが辛くなります。
カナは直接捜査の前線に立つことはありませんが、せめて家族の命だけはしっかりと守ってほしいところです。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~別章アンボックス【4話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。