こんにちは。ひらりです。
2021年6月14日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【286話】「羽音」を読みました。
285話では、
バサバサ様の悲鳴が聞こえてくる状況で、希は明たちがバサバサ様を倒して戻ってくると信じていました。
話をしながら進む希は、勝次に聞かれて兄の話をします。
希を助けるために捕まってしまった兄でしたが、労働者として捕まったため、今も生きていると希と聡は信じています。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【286話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
彼岸島48日後286話最新話ネタバレあらすじ
明がバサバサ様にトドメを刺すことを決意した時、近くで震えていた吸血鬼が今日のバサバサ様の異変について話し始めました。
バサバサ様はいつもであれば数人食べたら帰り、今日のように暴れることはないのです。
バサバサ様は豹丸との間で1日5人までだと約束しており、確かに今日は食べ過ぎたと反省します。そのため、明と鮫島を最後に食べてから帰ることを決めました。
再び猛烈なスピードで襲って来るバサバサ様は、体当たりをしてきます。
明と鮫島が避けると、バサバサ様は橋の壁を突き破りそのまま外に飛び出しました。
明と鮫島が外を見ると、そこには生き生きとした様子で飛ぶバサバサ様の姿がありました。
明はこれこそがバサバサ様の本来の姿であり、これまでは狭い空間で窮屈だったのだと予想します。
バサバサ様は勢いをつけ、橋に向かって飛んできます。バサバサ様は橋の天井を突き破るとそのまま床も貫いて再び空を飛びます。
間一髪避けることが出来た明と鮫島ですが、鮫島は今のバサバサ様とどうやって戦えばいいのか分からず焦り始めます。橋の中からではバサバサ様の様子もよく見えません。
明は騒いでいる鮫島に静かにするように言いました。明はバサバサ様が大きな羽で立てている羽音から、居所と動きを読もうとしているのです。
とにかく静かにし、明はバサバサ様が向かって来た瞬間にトドメを刺すつもりです。明は真っ二つにしてやると宣言しました。
鮫島は明に言われるがまま口を塞ぎ、出来るだけ静かにします。
するとバサバサ様がまた勢いをつけて急降下してきました。そして明の真上の天井に突っ込んできます。
しかしそこには明の姿が。明は落ちてくるバサバサ様の頭から刀を入れ、そのまま体を縦に真っ二つにしてしまいました。
バサバサ様の重みで橋の床は貫かれ、2つに分かれたバサバサ様が海に落ちて行きます。
彼岸島48日後286話感想
明めちゃめちゃかっこいいですね。
鮫島が頭に決めた一撃、そして明に顔を斬られるも今回の話で本気の姿を見せたバサバサ様。
自由に戦える状況を取り戻したバサバサ様に苦戦するかと思いきや、明は最初から落ち着いていました。
そして冒頭での宣言通り、バサバサ様にトドメを刺してしまったのです。バサバサ様が綺麗に2枚に分かれた姿は圧巻です。
バサバサ様が外に出た時に焦っていた鮫島の様子を見ると、本当に明がいなければ死んでいただろうと思いました。
彼岸島48日後287話考察予想
真っ二つにされたバサバサ様はこれで負け。
目の前でバサバサ様が殺された瞬間を見た吸血鬼も明たちに逆らおうとはしません。
それよりも今回の話で出て来た女の吸血鬼は恐らくネズミを罠にかけた吸血鬼です。
あの時は一緒にいた男が鉄の札を持って行きましたが、その吸血鬼は死んだ可能性が高く、女の吸血鬼を使って鉄の札を取り返すことが出来るでしょう。
更に鉄の札を1枚だけ手に入れて1人が抜け駆けをする、と言った感じでもなかったため、明の分も含めて2枚、鉄の札を手に入れることが出来るのではないでしょうか?
近くにはドラム缶もあったため、明がまた隠れていくことも考えらえます。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【286話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。