こんにちは。ひらりです。
2021年6月28日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【288話】「ヒー坊」を読みました。
287話では、
貢ぎ物である樽が先に吸血鬼に回収され、勝次は皆と離ればなれになりトラックで運ばれてしまいました。
しかも荷台にて血を盗み食いしようとした吸血鬼に見つかり絶体絶命。
その時、勝次の左腕のヒー坊が突如暴れだし吸血鬼を倒してしまいます。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【288話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後・・・【288話】最新話ネタバレあらすじ
吸血鬼に襲われたところを助けてくれたヒー坊に、勝次は興奮気味に感謝を伝えます。
しかし直後、ヒー坊がいる左腕が強く痛み始めます。
血管が浮き出るほどに力み、痛みにもがき苦しむ勝次。
歯を食いしばり耐えきることで、何とか痛みは引きましたがこんな痛みが何度も襲ってきては体が持ちません。
その時、頭に大穴が開いた吸血鬼が最後の力を振り絞り勝次の足を掴んできました。
ヒー坊は再び攻撃を始めます。
勝次がどれだけ痛がっても攻撃をやめないヒー坊。
叫び声を上げる勝次は、これ以上は耐えられないとヒー坊の首を右手で掴み締め上げます。酸欠になり攻撃を止めたヒー坊は泣き出します。
勝次は仕方ないのだと謝りますが、その時もう1人も起き上がってきたため、再び同じことが繰り返されました。
2人の吸血鬼を完全に絶命させた後、勝次は意識があることを奇跡だと感じていました。
それほどの痛みなのです。
トラックはもう血の楽園に着いたのだろうか、と勝次が考えた時、トラックが停車します。
運転手が荷台からする叫び声に気づいてしまったのです。
戸を叩く吸血鬼が中に入ってこないことを祈りますが、吸血鬼は戸を開けてしまいます。そしてまたヒー坊の攻撃が始まりました。
何とか意識を保ち続けた勝次ですが、死んだ方がましだと考えてしまうような痛さです。
勝次が息を整えていると、トラックの荷台を3人の子供が覗き込んできます。
様子を伺おうと勝次が立ち上がると子供たちは逃げていきました。よく分からないまま勝次は荷台をおります。
するとそこには衝撃の光景が広がっていました。
彼岸島48日後・・・【288話】感想
ヒー坊の力はとても強かったですが、その代償が大きすぎました。
泣きわめく勝次の姿はとても痛々しかったです。
ヒー坊の首を絞めたシーンもまた、勝次がそれほどに苦しいというのを分かりやすく伝えてくれました。痛みに耐えることは辛いですが、ヒー坊とコミュニケーションをとれるようになって良い戦力に出来るといいなと思いました。
そして勝次は血の楽園に到着。1番のりすることになった血の楽園はかなり予想外の場所でした。
彼岸島48日後・・・【289話】考察予想
貢ぎ物が先に行ってしまいましたが、希たちはすんなり血の楽園に入れてもらえるのでしょうか?
勝次ことヒー坊がトラックの3人を殺してしまったため、貢ぎ物は豹丸の元に着いていません。
そのこともあり、もしかすると2つ目の関所は監視が厳しくなっている可能性があります。また明の存在もバレたことで吸血鬼たちはいきり立っているはずです。
準備を整えて尚入ることが難しくなってしまったのです。勝次の身に何かが起こる前に、皆は入ってこられるのでしょうか。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【288話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。