こんにちは。2020年3月23日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後…【237話】「援軍」を読みました。この記事では、彼岸島48日後…【237話】のネタバレと感想&238話の考察予想についてまとめました。
236話では、敵の強さは圧倒的で、どんどん仲間たちがやられていく隊員たちは闘志を奪われていきました。
明でも対処しきれないこの状況を打破してくれたのは連隊長です。対戦車砲部隊を連れて駆けつけた連隊長のおかげで、明たちは優勢となりました。
彼岸島48日後…【237話】最新話ネタバレあらすじ
再び闘志を取り戻した自衛隊は敵への射撃を再開します。対戦車砲もうまく活用して敵を一掃していく明たちでしたが、その時カマキリの化け物の1体が頭に響くような高音の泣き声を上げます。
再び射撃すると絶命して動かなくなりましたが、今の泣き声は断末魔ではなく何かの合図のようだと鮫島は思いました。
その時、天井から自爆型吸血鬼が落ちてきました。
その爆発で隊員たちが一気に吹き飛ばされます。鮫島たちの近くにも落ちてきて、鮫島は勝次を抱えて逃げます。
自爆型爆弾は次々に落ちてきて、さらにはカマキリの化け物もまた暴れ始めて完全に敵のペースです。
応戦しようとする明の肩に十条の手が伸びていました。
十条はここを皆に任せて先に進もうと言い出しました。
もちろん鮫島は反対します。
しかしこれは連隊長からの命令でした。国会議事堂の奪還が目的の自衛隊にとって、明は蟲の王の元へとたどり着いてもらい、蟲の王を倒してもらうことが最優先なのです。
連隊長の横にいるツリ目の隊員は早く行けと叫びます。それでもまだ鮫島は一緒に戦った仲間を見捨てることが出来ないと言います。
ツリ目の隊員は、日本国のために戦うと言う大義のため、死ぬことは恐れていない、恐ろしいのは大義を失う事だと言いました。
この気持ちに応えなくてはいけない、と明は鮫島に進むように伝えます。ツリ目の隊員の敬礼に応えて鮫島は進むことに納得します。十条と明たちは穴に入って次の部屋に進みました。
彼岸島48日後…【237話】感想
たくさんの犠牲が出たもののこのまままたみんなで進んでいくと思っていましたが、急に地獄のような状況になってしまいました。
先に進むことになった明たちですが、隊員は十条1人で残りは明、鮫島、勝次、ユカポン、ネズミ。正直なところ、明と鮫島以外は邪魔でしかありません。
隊員を何人か連れて行く方が良かったと思います。それでもこれはもう決まったことなので、せいぜい邪魔だけはしないでついてきて欲しいものです。
彼岸島48日後…【238話】考察予想
明たちはすぐに次の部屋へと到着するでしょう。この人数でまた化け物が待ち構えていたとしたらもう全滅してしまいそうです。
ただ、開かずの間で全員が死んでしまうことはないでしょう。もしも敵を制圧出来れば、生き残った隊員たちはすぐに追いかけてきてくれます。
隊員に命を守ってもらったユカポンは今までとはまた違った心構えで戦うと思われます。いつまでも怖がっているだけのネズミとも対立してしまう気がします。ネズミも男ならもっと頑張ってほしいです。
まとめ
2020年3月23日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後…【237話】「援軍」のネタバレと感想&238話の考察予想についてまとめました。