ハイキュー!!【353話】最新話ネタバレあらすじ感想|354話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月17日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。ハイキュー!!【第353話/静かな覚醒】を読みましたのでご紹介します。

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352話では、何度スパイクを放っても止められてしまっていた東峰。自分なんてダメなんだタイムに入ってしまいそうな東峰を、チームメイトが救ってくれます。

仲間を信じ、もっと仲間とバレーをしたいと思う東峰は今まで信じてこなかった自分自身を信じることを誓います。

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ハイキュー!!【353話/静かな覚醒】最新話ネタバレあらすじ

月島に変わって菅原が入ってきます。

菅原は影山が一切東峰のことを心配したり疑ったりしていないことに、安心感を覚えています。

セッターが2人になり攻撃のチャンスが増える烏野、その時東峰の中にはある気持ちが芽生えていました。

バレーにかけた時間も執念も自分よりも上の人間がたくさんいるこの場で、自分には何が出来るかを考えた時、

空気を変えること、ブロックをブチ破ることなどいろいろ出ていますが、東峰が思ったのは

『とりあえず一点はとれる』

ということでした。肩を思いっきり上げた後、すとんと落とした東峰。

そして笛が鳴ります。菅原サーブで始まり相手は白馬で攻撃をしてきます。

タイミングをそろえて澤村、日向、東峰の3人で皿ブロックで白馬の攻撃を受けます。繋ぐ菅原のボールを影山がハイセットで東峰へとトスを上げます。

ブロックは3枚。烏野側はみんな決めろ、行け、という気持ちでいっぱいです。

東峰自身は、思い思いエースの重圧と言う言葉に対し、『仲間が重荷であった事があるか』という気持ちで高く飛びます。

思いっきりしなる東峰の体、そして前にはブロックの手が伸びています。そこで東峰が放ったのは強烈スパイクではなくふわっとブロックの上を越えていくプッシュでした。

一瞬時が止まります。ボールは鴎台3枚ブロックのすぐ後ろに落ちていきました。会場は一気に沸きます。

ブロックが自慢の黒尾と二口は怒り気味に「ハァーッ」と叫んでいますが、宮兄弟や宇内などはこの攻撃に虚をつかれて大爆笑です。

点を取った東峰は、菅原、澤村と全力でハイタッチをします。

普段なら逃げと思われてもおかしくないプッシュですが、東峰の場合、敵どころか見方でさえも強打を打ってくると思い込んでいたほどの、大成功のフェイントでした。

自分の力を抜いたら周りの力みを感じた東峰は今までで一番、コートを俯瞰で見えたように感じていました。

ブレイクしたものの後がない烏野。サーブで力んでいる菅原に、「よし”1点”獲ろう」と声をかけます。

ハイキュー!!【353話/静かな覚醒】を読んだ感想

ようやく東峰の攻撃がきまりました!!私も読んでいて、絶対に強打でやってくれると思っていたのでびっくりしました。

まわりの期待する様子などを見ているとなんだか泣きそうになってしまいました。烏野は最高のチームであると改めて感じる回でした。

いつも励まされている東峰が今回は励ます側に回ってきました。このままサーッと第2セットをとっちゃって欲しいです。東峰のプッシュが決まって、爆笑する宮兄弟と、怒る黒尾の横で笑う孤爪のシーンはお気にいりでした。

ハイキュー!!【354話】を考察

次回、とりあえず1点が大事です。鴎台も1本で切ろうとしていますが、菅原サーブの状態であと2点くらいは行けるのではないだろうかと思います。

東峰が1度プッシュをした以上、鴎台はそれにも注意してくるでしょう。プッシュを注意しすぎて逆に強打が決まるか、それとも迷う鴎台を他のメンバーが責めるか、はたまた東峰はさらに違ったことをしてくるか。

東峰の活躍で先も読めなくなりましたが、次回がとても楽しみになりました。

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