こんにちは。2019年11月2日(土)発売の週刊少年ジャンプより、ハイキュー!!【第371話】「地球の裏側で」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
370話では、バレーを上達させるために、ビーチバレーをしたいと考えた日向は白鳥沢の鷲匠の力を借りて、ビーチバレーが出来るところを探し出しました。
そして向かったのはブラジル、リオデジャネイロ。影山とまた会う約束をし、日向は旅立ちました。
目次
ハイキュー!!【371話】最新話ネタバレあらすじ
”ニンジャ・ショーヨー”と呼ばれるようになった日向。
フリーであれば誰とでもペアを組む日向に、急にペアがいなくなったエイトール サンタナ(25)という男性がペアを組んでくれと声をかけてきます。
鷲匠に紹介してもらった白鳥沢OBの加藤ルシオに教えてもらった通り、ブラジルではビーチのペアは電話1本で組んだり解消したりします。
そのためスポンサーもペアではなく個人につきます。
エイトールの話を聞き、”スポンサー”、”切られる”、”勝たないと”という言葉を聞き取った日向は、カバンからスケッチブックを取り出します。
ペアはいつ解消してもいい、あなたを助けるためにプレーする、と書かれたスケッチブックをエイトールに見せると2人はペアを組みました。
日向はまだ単語から会話の内容を予想することしかできませんが、それでもエイトールと世間話をします。
エイトールとビーチで話している日向に、自転車に乗った男性が今度相手をして、と声をかけてきます。
元気よく返事をする日向を見ると、エイトールの中での日本人のイメージは塗り替えられました。
しかし、日向もここに来た時は大変でした。
一年半前、ブラジルに来たばかりの日向はルシオに誘導してもらい、必要なことをすますとすぐにビーチに出ました。
ルームメイトは冷たい、日本で少ししてきたけれどまだ砂の上では全然飛ぶことが出来ない、試合をしてもボロ負け。
日向にたくさんの壁が立ちはだかります。
バレーとバイトだけの生活。
街がまだ分からないから配達のバイトも遅れて遅れることもしばしばの日向に、妹がくれた財布が盗まれるという事件が発生。
踏んだり蹴ったりの中、日向は現状を打破しようとルームメイトに一緒にご飯を食べようと声をかけるも無視されます。
真っ暗な自分の部屋で、高校の時の写真を眺めて小さくなる日向。
それでも、諦めずにただ全力で日々を過ごす日向は、夜にビーチバレーをしているおじさんたちを見つけました。
そこで流れで入ることになった日向は、砂の厳しさと優しさをしります。
そんな日向の耳に日本語が入ってきました。
振り返る日向の前にはなんと、及川の姿が!?
ハイキュー!!【371話】の感想
誰か知っている人が出てきてくれたらいいな、と思っていましたがそれが及川だとは思いませんでした。影山はスッとプロになったようですが、及川も日向と同じようにバレーを極めるためにビーチをしに来ているのでしょうか。
日向は本当にバレーのためだけにブラジルに来たのでバイトとバレーの生活ですが、及川はちゃんと大学に行っているのでしょうか。
しかし日向たちの2つ上だったはずなので、もう卒業していてもおかしくないのかな。ブラジルにいる理由が気になります。
ハイキュー!!【372話】を考察
及川がなぜブラジルにいるかを中心に日向と話をするでしょう。及川もおそらく22か23歳くらいだと思いますが、あんまり成長していない気がします。
またブラジルの女性はなかなか情熱的だと思うので遊んでいそうです。ブラジルに来てからの日向に、バレーの知識やルームメイトと仲良くなる方法をたくさん教えてくれるのは及川になるのではないでしょうか。
今回の様に、前は敵だった人たちが現れてくるのはとても面白そうです。いつか一緒なチームで戦うことになるのでしょうか。
まとめ
ハイキュー!!【第371話】「地球の裏側で」のネタバレと感想&372話の考察予想についてまとめました。