こんにちは。ひらりです。
2021年2月8日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア【300話】「地獄の轟くん家2」を読みました。
299話では、オール・フォー・ワンが死柄木の体を完全にするための時間稼ぎとして、各地の刑務所からヴィラン達を逃がしていました。
入院している爆豪、轟、先生たちプロヒーローも目を覚まし始めた中、出久だけがまだ目を覚ましません。
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア【300話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
僕のヒーローアカデミア【300話】最新話ネタバレあらすじ
凶悪ヴィランの解放、それまで曖昧だった脳無の存在の露呈により、都市部はパニックになっていました。
噂により不安が募っていた人々の心は、遂に爆発します。
脱獄したヴィラン、サイダーハウスが強盗に入ったところ、止めに来たのはサポートアイテムを持った一般市民です。
ヒーローを見限った市民に向け、デトラネット社のサポートアイテムは既に市場に出回っていたのです。
ヴィラン制圧は出来るかもしれませんが、対戦闘訓練を積んでいない一般市民の武装戦闘は周辺一帯を巻き込み大きな被害を生んでいました。
隠れていたのに被害を受けた市民が、ヒーローに怒りをぶつけます。
そんなこともあり、ヒーローも次々に引退を表明していきます。
オールマイトの像には、「I AM NOT HERO」の札がかけられています。今、ヒーローの意味が問われています。
ヒーローはふるいにかけられていました。
その責任を全て向けられているのがエンデヴァーです。一命をとりとめ、目を覚ましたエンデヴァーはぼーっと窓の外を見ていました。
医師は、他のヒーローたちの容態をエンデヴァーに伝えると、自分は応援していると言って病室を出て行きました。
エンデヴァーは自分が生きていることを確認すると、荼毘のことを思い出しました。エンデヴァーはヒーローエンデヴァーは死んだと独り言を言います。
目に涙をためるエンデヴァーは、自分がしてきた行いが全て自分に返って来たのだと感じ、もう大量殺人者である息子とは戦えないと言いました。
そのタイミングで轟(焦凍)が病室の戸を開けていました。思わず戸を閉めた轟は、部屋の前で家族にエンデヴァーが泣いていると伝えます。
エンデヴァーは轟の名を叫びました。
すぐにまた戸が開き、冬美、夏雄、轟が入ってきます。エンデヴァーは子供たちの体を案じます。
夏雄は逆にエンデヴァーの涙の理由を聞きました。
エンデヴァーは心がもう持たないと言いかけますが、そこで割って入るのは轟の母でありエンデヴァーの妻、冷です。
しっかりと話をする冷は、皆エンデヴァーよりも後悔、罪悪感を抱えていると言い、家族と燈矢のことで話をしに来たと言います。
エンデヴァーは信じられないと言った顔をしています。
僕のヒーローアカデミア【300話】感想
第249話「地獄の轟くん家」の続編が出来たことに驚きです。
以前の話は出久と爆豪、轟がエンデヴァーの元でインターンをさせてもらう際、轟邸に夕食に誘われた話でした。
あの時は燈矢が生きているなんて誰も思いませんでした。あの時はまだ冷も全然ダメな状態でしたが、荼毘の告白の際、冷はかなり回復していたと描かれています。
荼毘のせいで再び大きなショックを受けてしまうと思われましたが、逆に冷を強くしたのだと思います。弱弱しくなったエンデヴァーは、ヒーローに戻れるのでしょうか。
僕のヒーローアカデミア【301話】考察予想
轟家の話し合いの様子が描かれる可能性もありますが、先に気になる出久のことが描かれるのではないでしょうか。
1人だけ目を覚ましていなかった出久は、心身ともに誰よりもダメージを受けています。目覚めた頃にはかなり日数が経過しているのではないでしょうか。
更に目覚めてすぐの出久は状況を理解できません。やっと理解できた時、オール・フォー・ワンを逃がしてしまったことに深く後悔するでしょう。
出久もエンデヴァーと同じように、目覚めた途端に新しい戦いが始まっていると言えます。
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア【300話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。