こんにちは。2019年5月15日発売の週刊少年マガジンより、「ヒットマン」第44話を読みましたのでご紹介します。
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ヒットマン【43話】最新話ネタバレあらすじ感想|44話を考察!こんにちは!2019年5月8日発売の週刊少年マガジンより「ヒットマン」第43話を読みましたのでご紹介します。 42話をご覧になられてい…
43話では、小鳥遊を手伝っていた桂木先生のアシスタントは桂木先生に呼ばれて帰ることになります。アシスタントは無理だと思いながら小鳥遊のことを祈ります。一人で描き進める小鳥遊が挫折しそうになったとき、剣埼は島風を連れてやってきます。
目次
ヒットマン【44話】最新話ネタバレあらすじ
今日はマガジンの発売日。
今週の「ヒットマン」は、鶴が恩返しに来たお話です。笑 pic.twitter.com/jHJzF9XHWC— 瀬尾公治 (@seokouji) May 15, 2019
島風の登場に驚く小鳥遊は、作業を始めようとする島風に疑問を抱きます。
「前にウチが休載しまくった時…」
「代わりに小鳥遊さんが自分の原稿載せてくれたじゃん」と島風は原稿を見ながら話します。
小鳥遊のほうを向いた島風は「ずっと窺っとったんよ?」「恩返しのタイミング」と笑顔をみせます。
小鳥遊は嬉しくて涙を流します。
桂木先生のアシスタントは作業を進めながら、小鳥遊を助けてくれる人が現れることを祈っていました。
島風の速さに驚く剣埼は、パースを取っていないことに気がつきます。
「パースなんて感覚よ」と描き進める島風に、「そ…そんなことできんのか?」と驚いて尋ねると、「ただの天才です」と小鳥遊が感心して答えます。
褒める小鳥遊に「この原稿…背景に必要な資料やアタリトーンの番号からシーンの時間帯まで事細かく指示してある」「じゃけェウチは迷い無く描けるんよ」と島風が答えます。
桂木先生のスタッフさん達が込めた祈りの言葉に小鳥遊は涙を浮かべます。
部屋を訪ねた敷島は島風に驚き、間に合うのではと明るい表情を見せますが、剣埼の浮かない顔に「…?どうしてそんな顔してるんですか?」と尋ねます。
「手伝ってやりたくても何もできない」
「なんて編集者は無力なんだろうと思うよ」と話す剣埼に、「それは違います」と小鳥遊は否定します。
「つまり担当の面白いという言葉は暗闇に差す一筋の光」
「作家にとっては唯一の希望…」と小鳥遊が答えます。
桂木先生のアシスタントはドキドキしながら小鳥遊のマンガを確認し、全部載っていたことに歓声をあげます。
島風も面白いと納得し、桂木先生はアンケート集計で小鳥遊のマンガが一位になったことを確認します。
ヒットマン【44話】を読んだ感想
#マガジン 24号発売まであと一時間ちょい! #男子高校生を養いたいお姉さんの話 読んだらムンムンした! pic.twitter.com/cGNErlys8E
— 週刊少年マガジン公式 (@shonenmagazine1) May 14, 2019
島風一人で3人いた桂木先生のアシスタントの代わりが務まるのか不安でしたが、天才的な技術に驚きました。
桂木先生のアシスタントが込めていた祈りの言葉はとても素敵で小鳥遊への想いに感動しました。桂木先生のアシスタントは小鳥遊のマンガが全部載っていたことを知って、本当に嬉しかったのだろうなと感じました。
島風は小鳥遊のマンガを面白いと思って、手伝って良かったと思ったのだろうなと思いました。桂木先生は小鳥遊のことを認めたのかなと気になりました。