こんにちは。ひらりです。
2021年2月15日発売の週刊少年ジャンプより、『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』【12話】「覇王 光秀」を読みました。
11話では、何故の鎧武者に助けられ、生き延びた信長。その正体は、かつて侍女として仕えていた遥でした。
信長が何度もあげた金平糖の恩を感じ、忠誠をちかった遥。
二人は一時の安息に、金平糖を食べます。敵の軍が、すぐそこに迫っているとも知らず・・・。
それでは、この記事では、『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』【12話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが【12話】最新話ネタバレ
小屋に隠れていると、気温の上昇を感じる信長と遥。
外に出ると、周囲は火に包まれています。
京の膝元の城下町に、火を放つ・・・。
傍若無人だった信長でもできないことを、光秀はできるほど力を持っているということでした。
さらに、周囲には地鳴りが・・・!!
それは、光秀軍の進軍だと話す遥。
その様子を見るため、家の上に登っていきます。
後に続く信長が目にしたのは・・・京の町に建つ、巨大な城!!?
天守閣にキンカンがあしらわれた須弥城を見て、間違いなく光秀の城だと感じる信長。
城に兵が集まっていることから、遥は光秀があそこにいると断言しました。
今まさに、須弥城に入っていくのは蘭丸。
それを、柴田勝家が出迎えます。
勝家に降伏を申し入れ、迎え入れてもらった蘭丸。
光秀軍の宿老である藤田が二人を迎え、光秀の元まで案内しました。
部屋に入ると、座って待っていた光秀、
あまりの貫禄に、蘭丸は恐怖を隠せません。
自身の城下町に火を放ち、西日本を制した男・・・。
頭を下げる蘭丸は、自分の命が短いと覚悟を決めました。
しかし光秀は・・・大馬鹿である信長の元にいた蘭丸を、労ったのです。
城下町に火をつけたのも、光秀ではありません。
部下の誰かが、信長を捕えようと独断で行ったこと・・・。
光秀は勝家に命じ、その人物を捜し当てようとしていました。
ただ、今後そういった事をしないよう釘を刺すため。
自分の為に信長を討とうとした家臣を、裁く気持ちはありません。
そんな光秀を見て、まさに天下人だと感じる蘭丸。
涙を流し、光秀への忠誠を口にしました。
しかし・・・その言葉に、怒りを感じる光秀。
蘭丸の放った言葉の中に、〝は〟と〝げ〟の文字が入っていたのです。
ハゲという言葉に、今だ敏感・・・。
光秀に、その言葉は禁句でした。
ただ、勝家はそのトラウマを乗り越えたと思っています。
帽子をかぶった光秀の頭には、長髪が・・・。
つまり、ハゲはなくなっていました。
ただ、それはカツラ!!?
勝家が激しく肩を叩くと、光秀の頭からカツラが落ちたのです。
激情した光秀は、勝家を一刀両断!
騒ぎを危機、藤田が部屋に入ってきました。
騒ぐなと藤田に指示を送り、下がらせる光秀、
そんな藤田に、光秀は謀反を問います。
それはないと、怪しすぎる笑顔で答える藤田。
その瞬間、光秀は自信の宿老まで斬り殺してしまうのでした。
何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが【12話】感想
光秀が支配する新たな未来。
しかし、光秀はかつての信長になっていました。
敵がいなくなり、進言する家臣を殺していく始末・・・。
その結果、信長は謀反を起こされることとなったのです。
その謀反を起こすほど正義を掲げていた光秀ですが、権力を持っておかしくなったようですね。
信長がタイムリープしていない現状を考えると、このまま話しが進む可能性も・・・!?
今回描かれた光秀の狂いようは、この後の展開のヒントとなるのかもしれません。
何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが【13話】考察予想
信長同様、権力に飲まれてしまった光秀。かつては人の為に動ける人物でしたが、人は変わるものですね・・・。
少し変わりすぎな気もしますが・・・。ただ、これは信長にとってチャンスです!
光秀が家臣からの信用をなくしている状況であれば、逆転の可能性が広がります。
むしろ、他人を見て自分を省みることも・・・!?
自分がここまで滅茶苦茶な人間だと知ることで、信長は変化するのかもしれません!
次こそ、成功する未来が来るのか・・・!?
まとめ
この記事では、『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが』【12話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。