こんにちは。2019年9日2日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。ハイキュー!!【第363話】「小さな巨人VS最強の囮」を読みましたのでご紹介します。
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362話では、日向が鴎台ブロックの意識を完全に奪い、田中の攻撃の成功を導き、日向が最強の囮として戦うことの強さを自覚するところで終わっていました。
今まではエースと呼ばれる存在に憧れ続けてきた日向ですが、自分に出来る最高の戦い方がそこにあったのです。
ハイキュー!!【363話】最新話ネタバレあらすじ
初めて”最強の囮”という言葉が出てきたときは、日向はパッとしないネーミングを良いと思いませんでした。
他のスパイカーが日向のおかげで自由になるという事実を、その役割をかっこ悪いと思うのかという当時の影山の言葉に、今の日向なら自信をもって思わないと答えられます。
最強の囮と言う名を気に言った日向に、影山はずっとかっこいいと言ってきた、セッターの次にと話しますが、セッターに関しては異名ではありません。
それはそうともう”小さな巨人”という異名にこだわらない日向は、その名前を星海にあげると言いますが、星海は最初から俺のだと叫び、怒った後に大きく声を出して笑います。
星海が試合中にこんな風に笑うのは珍しいことです。
星海は日向を見て、小さい自分達の強さは一つじゃないと感じます。
今、12対12同点となりました。東峰のサーブはまたもや衰えることなく放たれますが、鴎台もくらいついていきます。
そこにスカウトに来ている人でしょうか。
星海を見て、自分達は大きい選手を求めているから、優秀でも小さな選手を求めないとはなしています。
しかし、そんなことは関係ありません。
小さな選手はその確固たる実力で小さな選手を求めない人にも選ばせにやってくるとその人物は話します。
星海の得点が決まりコートチェンジです。
その途中で星海は、今までは倒さなくてはと思っていた敵が、今回は倒してみたいと思うと昼神に話します。
その後も、最強の囮としての日向の割着はすごく、鴎台相手にノーブロックで田中の攻撃を出すことが出来ました。ブロックは全て日向についていたのです。
そんな日向を見て、月島も負けてられないと立ち上がります。
ハイキュー!!【363話】の感想
初めの方で、”小さな巨人”は星海に譲りますと日向が言うシーンがめちゃめちゃ面白かったです。何様!?とつっこんでしまいたくなりました。
それにぶちぎれる星海も面白かったです。久しぶりに声を出して笑ってしまいました。
1度騙されたら、次はなかなか難しいのではないかとおもいますが、日向の囮はブロックを全部自分に引き付けてしまうほど、どんどん強化されてきます。
すごい。この試合が終わるまでにどれくらいパワーアップするのかが楽しみです。
ハイキュー!!【364話】を考察
今回のラストでは、月島が日向に負けていられないと立ち上がるところで終わっていました。月島もだいぶヘトヘトで脚にきているはずですが、これからブロックでスゴイ活躍を見せるのでしょう。
試合は今同点で進んでおり、最終セットもあと半分です。もう少しですがここからさらなるドラマが待っていることは間違いなしでしょう。
お互いに思いつめた感じではなく、楽しんでバレーをしている様に見えるので見ていてとても楽しいです。
