2022年6月16日発売の週刊少年チャンピオン29号掲載の「魔入りました!入間くん」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
1年生と挑む合同昇級試験「心臓破り」にて、カルエゴを使い魔に変え、脅威を脱した入間。
一方サブノックはアトリに襲撃されてしまいました。
魔入りました!入間くん256話ネタバレ
アトリに襲撃され、強烈な一撃を喰らったサブノック。
しかし辛うじて盾で防御していました。
それを見たアトリは、良い反射神経だと感心します。
サブノックはアトリについて、あの体躯でまるで気配を感じさせないということは隠密系魔術かと考えます。
するとアトリは素手で突くように、サブノックに攻撃を仕掛けてきました。
サブノックは盾で防御しますが、相手は素手にもかかわらずカァンと甲高い音が鳴り、まるで何本もの大槍で突かれているような感覚になります。
しかし防ぎきれず、危機感を感じるサブノック。
すると1年生のプル・プコがサブノックの元に現れ、その直後、アトリの前から2人が消えました。
そして2人はアトリから少し離れた場所に再び姿を現します。
実はプルの家系能力は”瞬間移動”。
距離や回数は魔力量に比例しますが、本人が触れているものの瞬間移動が可能なようです。
サブノックは助かったとプルに感謝します。
ロンロンはここは逃げた方がいいと話し、サブノックは同意します。
下級生を守ることが最優先なので、制限時間まで逃げて風船を割られないようにしなければと考えるサブノック。
その時、アトリがサブノックたちの元へ向かってきました。
サブノックはプルに瞬間移動を頼み、彼らは再び瞬間移動で逃げ出します。
ところが、移動先を予測されたのか、移動した瞬間、アトリはサブノックたちの前に現れ、風船を割られてしまいました。
これでリタイアかと思いきや、アトリはなぜか引き続きサブノックに襲い掛かります。
ロンロンは泣きながらアトリに風船が割れていると訴えますが、アトリは不敵に笑いながら、容赦なくサブノックをボコボコにし始めました。
その様子を見て、恐怖で声も出せなくなるロンロン。
アトリは「こんな適度に弱くて丈夫な君が悪い、こんなおいしい状況作るから・・・」「あ~怒られるかな~潜入失敗かな~」と考えます。
それでもサブノックに馬乗りになり、息を荒げながら興奮気味に「もうちょっとだけ・・・」とつぶやくアトリ。
その姿を見たサブノックは、”死”が頭をよぎりました。
その時、サブノックに聞こえていたのは、激しく打つ自分の心臓と引いていく血の音。
それは以前にも聞いた死の警告音でした。
するとサブノックはおもむろにポケットに手を入れ、黒くて丸い物を取り出し、口に放り込んでガリッと噛みます。
その瞬間、サブノックからいくつもの槍が飛び出し、アトリに突き刺さりました。
そしてサブノックの投げた槍がアトリの腹部を直撃し、アトリの体が吹っ飛ばされます。
生死の危機に直面したサブノックは、悪周期解放を決断したのでした。
魔入りました!入間くん256話感想
ついにアトリが暴走してヒヤヒヤしましたが、サブノックも悪周期解放して反撃しましたね。
こうなるとアトリも本気でサブノックに向かってきそうですが、どんな展開になるのでしょうか?
次回の魔入りました!入間くん257話が掲載される週刊少年チャンピオン30号は6月23日に発売されます。
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