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怪獣自衛隊【新連載1話】最新話ネタバレ感想|状況、怪獣!

こんにちは。2020年5月21日発売の月刊コミックバンチ(2020年7月号)より、怪獣自衛隊【第1話】「状況、怪獣!」を読みました。

怪獣自衛隊は、「BTOOOM!」の井上淳哉が歴史・軍事のスペシャリスト白土晴一と組んで満を持して送り出す新連載!

太平洋上で海上自衛隊の護衛艦「くれづき」が謎の巨大生物によって沈没させられる事件が発生。 しかし政府は未確認の生物であり、無用な混乱を避けるためにこれを原因不明の事故と発表。 あの”事故”から4年、沈黙を破りついに”ヤツ”が姿を現します。

それでは、この記事では、怪獣自衛隊【第1話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

怪獣自衛隊【新連載1話】最新話ネタバレあらすじ

太平洋上で起きた海自護衛艦「くれづき」の事故は、海上保安庁から流出した一枚の写真により、事故ではなく事件であったと一時騒がれました。

しかし、巨大生物に呑み込まれる「くれづき」の写真はその突拍子のなさや、他に情報もないことから合成写真の類とされ、いつしか事件は噂話程度に。

あれから4年…

海上保安庁巡視船「やえやま」は尖閣諸島にて巨大生物と遭遇。

船長の小平は那覇の本部に指示を仰ぎますが、本部も混乱状態らしく、ただ不測の事態に備えろとだけ。

距離を保ち、巨大生物をただ見ているだけしか出来ません。

巨大生物は南小島に上陸。

そこへ中国の武装警察部隊、海警総隊が巨大生物に接近。巨大生物は近くまで来た中国海警を威嚇するように海へ入り自ら接近。

慌てた中国海警はご自慢の30ミリ機関砲を発砲!

ダッダッダッダッ

弾は巨大生物に命中し、巨大生物は逃げるように海底へ潜りますが次の瞬間、瞬く間に反対側に回り込んだ巨大生物は中国海警に体ごとのしかかり船は真っ二つ。

さらに救助に向かった別の中国海警船もあっという間に真っ二つにしてしまいます。

これを見ていた小平船長はすぐさま退避命令を出し、海域からの離脱するのでした。

その頃、沖縄の西表島南の海域では豪華クルーズ船「富岳」が航行中。防人(さきもり)このえ22才は旅行を満喫していました。

この旅行はこのえの父親が両親にプレゼントしたものでしたが、祖父が旅行直前に急に倒れて亡くなってしまったため、祖父と仲の良かったこのえが代りに祖母とともに乗船。

このえはこの春 防衛大学を卒業で、クルーズ旅行はいわば卒業旅行でもありました。

このえが船内を探索していると、乗客たちがデッキに急いで向かっている光景を目にします。

何事かと一緒になってデッキに向かうと、皆 海上に目を奪われていました。

海上には「富岳」と寄り添うように移動している巨大な生物が!

呆気にとられ固まるこのえ…

やがて巨大生物は「富岳」の真横にまで接近!

乗客、そしてこのえが船内に避難しようとした時、巨大生物は腕を伸ばして船体をガッチリと捕捉。

バキバキバキバキ

衝撃で海に落とされそうだった乗客を助け、このえは何とか船内へと非難します。

一方、巨大生物現るの報せを受けた内閣は対策本部を首相官邸に設置。

防衛大臣・星山銀河は海自の艦艇の出動を要請しますが、総理大臣・神谷真由美は外交的懸念からGOサインを出せません。

まずはアメリカ、そして中国の出方、許可を得ることを優先させます。

平時ではそれでいいかもしれないが、非常時にそんな手順を踏んでいる場合かと内心思う星山。

「富岳」船内には600人もの民間人が乗船していると知っても、神谷総理は海自の出動を躊躇し、あくまで海保でとレスキューを送るだけ。

その頃、「富岳」では、犠牲者が出てからでは遅いのだと、焦り憤る星山の悪い予感が当たろうとしていました…

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怪獣自衛隊【新連載1話】感想

「BTOOOM!」の井上淳哉ということで、失礼ながらどうせお色気先行型の作品だろうと思っていましたが見事に裏切られ、嬉しい限り!

自衛隊というリアルな組織と兵器がアンリアルな怪獣を相手にどんな活躍を見せるのかこれからの展開がとても楽しみです。

井上淳哉は画も繊細でCGを多用する作家なので、作中にある艦船や兵器の書き込みと怪獣との相性が抜群。

今回「富岳」に近づいてくる怪獣の描写は臨場感抜群で迫力があり、真横にまで怪獣が来た画はあたかも自分がデッキの上に立って怪獣を見ているような気になったほどの素晴らしさ。

このコマというかページだけでも必見ではないかと思います。

怪獣自衛隊【新連載1話】考察予想

このえは「富岳」に乗る唯一の自衛隊員かもしれませんので、防衛大臣の星山と何らか接触がありそう。

まだ陸海空のどこに配属されるのかが決まっていないようなので、この接触により大臣命令で、陸海空のどこへでも顔の出せるポジションに配属されるのかもしれませんね。

ウルトラ兄弟もエヴァもいない世界で未知の巨大生物と戦う自衛隊。考えただけでワクワクします。

この作品が面白くなるには自衛隊をどれだけリアルにわかりやすく描くかにかかっていると個人的に考えます。

マニアックすぎてもとっつきづらくなりますし、かといっていいかげんではリアルを感じません。

井上淳哉と軍事専門家の白土晴一の二人がその辺を絶妙なバランスで描いてくれたら結構ヤバイ作品になりそうな予感がします。

若干、浦沢直樹の「あさドラ」がカブりますけれど、本作の方がリアルさでは軽く凌駕してしまうのではないでしょうか。

まとめ

2020年5月21日発売の月刊コミックバンチ(2020年7月号)より、怪獣自衛隊【第1話】「状況、怪獣!」のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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