こんにちは。2019年5月13日発売の週刊少年ジャンプより、「鬼滅の刃」第157話を読みましたのでご紹介します。
156話では、上弦の参、猗窩座と戦っていた炭治郎と義勇。炭治郎が首を切ったにも関わらず死なない猗窩座でしたが、鬼になったことで忘れていた人間の頃の記憶を取り戻したことで、自分が何のために戦い、強くなろうと思ったのかを思い出します。
猗窩座は人間の頃、愛した父を、師匠を、そして妻を守るために強くなりたかったのです。その事を思い出した猗窩座は自らを攻撃します。
目次
鬼滅の刃【157話】最新話ネタバレあらすじ
上弦の参、猗窩座はハラハラと消え去ってしまいます。それを見て勝利を確信した炭治郎は安心と戦いの疲労により失神してしまいます。
その横では、同じく義勇も気を失っていました。その頃、別の場所にいた上弦の壱、黒子牟と上弦の弐、童磨は猗窩座の死を感じていました。
童磨は言います「一瞬変な気配になったけど気のせいだよね。猗窩座殿が何か別の生き物になるような…」鬼にはまだ上の段階があるということなのでしょうか。
「さらなる高みへの道が開けたものを…」
黒子牟はさらなる高みを知っているようです。
猗窩座の死を淡々と語る童磨の前には、息を切らしたカナヲの姿がありました。
童磨は猗窩座の事を語り始めます。猗窩座は決して女を食わず、女は殺さなかった、だから弱かったのだ、と。
そして猗窩座の死を嘆き始める…。
「もういいから、もう嘘ばっかりつかなくていいから」
カナヲは語ります。
「あなたの口から出る言葉は全部でまかせってわかってる、悲しくなんてないんでしょう少しも」確信をつかれたような童磨の表情。
さらにカナヲは追い打ちをかける。
「あなた何も感じないんでしょう?」
童磨を挑発し始めるカナヲは続けます。
「あなたは頭が良かったから感情があるように振舞っていただけ、あなた何のために生まれてきたの?」
冷酷な表情で童磨を挑発します。
今まで薄ら笑いを浮かべていた童磨の顔が一変、カナヲに殺気を放ちます。
「ヒュ」
一瞬でカナヲの背後に回った童磨はカナヲの首を切りに扇子を振りかざします。
「ズバッ」
前かがみになり攻撃を避けたカナヲは童磨の右脇腹を斬りつけます。童磨の腹には大きな傷が出来ていました。
「この娘、今食った柱の娘より実力があるかもしれない…」
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鬼滅の刃【157話】を読んだ感想
『鬼滅の刃』最新第157話掲載中の
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