こんにちは。2019年11月25日発売の週刊少年ジャンプより、鬼滅の刃【第184話】「戦線離脱」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
183話では、愈史郎の活躍があり、遂に無限城が地上へと飛び出しました。鳴女の視覚、そして頭の中を乗っ取った愈史郎は無惨の邪魔を受けてしまいますが、柱の皆の助けもあり無事に柱の皆を生きて城の外に出すことができました。
目次
鬼滅の刃【184話】最新話ネタバレあらすじ
無惨を地上へと出すことが出来たものの場所は市街地です。
愈史郎と無惨の能力がせめぎ合った結果、想定の場所とはかなり違った場所に出てしまいました。
しかし、地上に出せただけでもすごいこと、無惨は劣勢のはずです。
輝利哉は残りの時間を気にします。
夜明けまであと1時間半。
まだそんなにあるのかと思いながらも、鎹鴉で隊員たちに残りの時間を伝えます。
瓦礫の上に乗っていた炭治郎も時間がまだかなりあることを感じながらも、皆の無事を案じます。
辺りを見回すと皆無事のようでした。
しかし無惨が見当たりません。
炭治郎は急いで無惨を探します。
その時、瓦礫の山が揺れ始め、そのまま瓦礫は四方八方に飛び散ります。
中からは鬼のような形相で背中からは先端に刃がついた大量の触手を伸ばす無惨が出てきました。
夜明けまでこの場に留められるものならやってみろ、と無惨は触手を激しく動かし隊員たちを狙います。
蜜璃、小芭内、義勇が無惨の攻撃を避けながら、無惨に斬りかかります。
小芭内の刃が、無惨の頸を捉えます。
頸へと吸い込まれていく刃。小芭内は無惨は頸を斬っても死なないけれど、攻撃は効くから少しでも弱体化させたいと考えます。
しかし、刃か通過、頸から出ても無惨の頸は落ちません。
斬った瞬間に、すでに再生してしまっているのです。
再生が早すぎて、頸を落とすことは不可能だと判明しました。無惨が動きます。柱の3人は無惨に近すぎてこのままでは攻撃をモロに食らってしまいます。
その時、周りにいた隊員たちが飛び出しました。隊員たちが次々にバラバラになり死んでいきます。
無惨と渡り合える柱を守るために、死を恐れず肉の壁となりにきているのです。蜜璃はそんな隊員たちにやめてと叫びます。
しかし、炭治郎も隊員たちと同じく飛び出そうとしていました。
しかし倒れる炭治郎。
このとき無惨は、即死出来れば幸運だと柱に話していました。
そして炭治郎を見ろと言います。倒れている炭治郎の顔は醜く膨れ上がっていました。無惨の攻撃には無惨の血が混ざっています。
そして鬼にならないくらい大量の血を入れて、細胞を破壊して殺すのです。
炭治郎は死んだ、と無惨は静かに言います。
鬼滅の刃【184話】の感想
もともと死を覚悟しているとは言え、隊員たちが柱の盾となって一気に死んでいったシーンは涙がでました。1時間半と聞いた時はあと少し!と思いましたが、こんな強い相手だったら、10分でもものすごく長いと感じるのでしょう。
無惨はもうキレているから今まで以上に戦いは過激となっていくでしょう。こうなると一刻も早く行冥と実弥も来て欲しいものですが、まず2人は無事なのでしょうか。
鎹鴉が何も言いに来ていないから大丈夫だとは思いますが、心配です。
鬼滅の刃【185話】の考察予想
炭治郎は死にません。それは禰豆子が他の鬼化された人間とは違っていることからもいえるでしょう。きっと炭治郎たちの体は他の人間と違う何かがある筈です。
ここで気になるのは、炭治郎が生きているとして、人間のまま生きているのか、鬼になって生きているのかです。もしかしたら鬼になってしまうのかもしれません。
無惨さえ倒せば、禰豆子を人間に戻すときに自分も人間に戻ることが出来ると思うので、炭治郎が鬼になる可能性も十分に考えられます。
まとめ
鬼滅の刃【第184話】「戦線離脱」のネタバレと感想&185話の考察予想についてまとめました。