こんにちは。2019年12月2日発売の週刊少年ジャンプをいち早く読みました。鬼滅の刃【第185話】「匂いのない世界」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
184話では、無惨との戦いの場も遂に地上へと変わりました。しかし、日の出まではまだ1時間半もあります。
なんとかそれまで戦いを引っ張ろうとするも、無惨は頸を斬ってもすぐに再生してしまい、ダメージを与えることも出来ません。歯が立たない状況で、炭治郎が無惨の攻撃を受けて体を蝕まれていきます。
目次
鬼滅の刃【185話】最新話ネタバレあらすじ
炭治郎が危ないと寝豆子を起こす男性の声が聞こえます。
汗流しながら突然起き、立ち上がった禰豆子に鱗滝は優しく声をかけますが、禰豆子は戸を破壊し飛び出していきます。
何が起きたのか分からないものの、輝利哉はすぐに禰豆子を追わせようと考えますがその時、禰豆子は大丈夫だという声が輝利哉の耳に入りました。
追わなくてもいいという輝利哉に聞こえたのは父の声だったのです。
鱗滝は禰豆子が飛び出した瞬間から禰豆子を追っていますが、差はどんどん開いていきます。
禰豆子は行き先を示してくれる男性の言う通りに進み、高い崖から飛び降りていきました。
禰豆子の行動から察するにおそらく人間に戻る薬は効いていない。
鱗滝は禰豆子を心配するも、これ以上追うことはできませんでした。
無惨との戦いのシーンに代わり、細胞が増殖した炭治郎はもう意識を失い倒れていました。
義勇、小芭内、蜜璃の3人が必死に無惨に斬りかかるも、早すぎて息が続きません。
そして全員が傷を受けてしまします。
無惨の血が入り、苦しむ蜜璃に無惨の攻撃が迫ります。
蜜璃は皆に自分の身だけを守るように叫び覚悟を決めます。その時、蜜璃への攻撃が弾かれました。
行冥が駆けつけてくれたのです。
行冥に気を取られている無惨の頭に刀が斬りかかってきました。
実弥です。
そのまま刀は真下へと振り落とされ無惨の体を真っ二つにしますが、すぐに再生します。
無惨が実弥に攻撃をしようとしたとき、実弥は複数の瓶を無惨に向かって投げつけます。
瓶は全て斬られて中の液体が無惨にかかります。
実弥は火のついたマッチを投げつけ、無惨に火をつけます。
怒りで無惨の血管が浮かび上がりました。実弥の怒りもピークに達しています。
瓦礫に隠れて無惨を殺したいと思っている隊員村田は、義勇に名前を呼ばれて炭治郎を助けてくれと頼まれます。
村田はすぐに炭治郎を抱え上げ移動を始めます。その時、同期だけどかなりの差がついている義勇が、自分の名を覚えてくれていることに、村田は涙を流します。
運ばれる炭治郎の意識がはっきりとします。
そこには青空が広がり、薪割り用の斧を持っています。そして、匂いを感じなくなっていました。
鬼滅の刃【185話】感想
禰豆子、輝利哉共に、他の人には聞こえない声が聞こえたのがとても興味深かったです。禰豆子を導いてくれたのはおそらく父でしょう。
人間に戻る薬が効いていないわけではないと思うので、炭治郎の所に向かっても少し危険な気がしています。今回の話のタイトル、”匂いのない世界”は本当にラストのシーンで描かれた部分に関してのようです。
炭治郎は夢を見ているようですが、この夢が炭治郎に何を教えようとしているのかに注目です。
鬼滅の刃【186話】考察予想
次回は炭治郎の夢の中が描かれるでしょう。そもそもこれは本当に炭治郎なのでしょうか。最後のシーンの人物が炭治郎の父だという可能性も考えられます。炭治郎自身だったと考えても、この夢には父が姿を現すでしょう。
そして何をすればいいのかや、今禰豆子がこちらへ向かっていることを教えてくれると思います。
1話では終わらないようなかなり濃い内容が描かれると思っています。人よりも匂いを敏感に感じ取れていた炭治郎の秘密が明らかになりそうです。
まとめ
鬼滅の刃【第185話】「匂いのない世界」のネタバレと感想&186話の考察予想についてまとめました。