こんにちは。大人気漫画「鬼滅の刃」第19巻の発売日は、2020年2月4日火曜日となります。この記事では、「鬼滅の刃」第19巻の内容と無料で読む方法をまとめました。
鬼滅の刃【19巻】ネタバレあらすじ
18巻では、無限城での戦いは過熱していくなか、炭治郎と義勇は見事猗窩座を倒します。人間だった頃の記憶を取り戻した猗窩座は、自分の本当の気持ちを理解して自ら命をだったのです。
一方で童磨と戦っているカナヲが苦戦を強いるなか、突如天井を突き破って伊之助が登場。童磨が伊之助の母親を殺したと分かり、伊之助の怒りが頂点に達します。
19巻の収録話数は161話から169話の9話となります。
・161話「蝶の羽ばたき」
・162話「三人の白星」
・163話「心あふれる」
・164話「ちょっと力み過ぎただけ」
・165話「愕然と戦慄く」 ・166話「本心」
・169話「地鳴る」
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鬼滅の刃【19巻161話】蝶の羽ばたき
童磨は自分と同等の強さを誇る”結晶ノ御子“を血鬼術で出すと、伊之助とカナヲと戦わせることにしてその場から立ち去ろうとします。どうにかして童磨を食い止めなければと思うカナヲでしたが、なんと2体目の御子が出されて2人はピンチです。
伊之助は母の仇を逃がすまいと焦ったため先程までは避けられていた攻撃を受けてしまいます。もう少し粘れというカナヲの言葉に童磨が疑問を抱いたとき、童磨の顔が溶け始めそのまま倒れて膝をついてしまいます。不敵に笑うしのぶの顔が浮かびます。
鬼滅の刃【19巻162話】三人の白星
童磨が溶け始めた理由、それは童磨が柱かつ女である自分を喰うと踏んでいたしのぶが高濃度の藤の花の毒を接種し続けて体に毒を溜め込んでいたからでした。その毒は致死量のおよそ70倍。童磨が苦しむと同時に御子は消えてしまいます。
しのぶの命を無駄にしないために、伊之助とのカナヲは苦しむ童磨の頚を斬ろうと飛びかかりました。しかし童磨は余力を振り絞り大技を放ちます。それに対抗すべくカナヲはしのぶに止められていた技、花の呼吸 終ノ型 彼岸朱眼を使います。
失明の危険があるものの、周囲の動きを鈍く遅く見ることができるこの技を使ってカナヲは童磨の頚に刀を当てます。そこに投げられた伊之助の刀の重さが加わり、遂に童磨の頚を斬ることに成功します。
鬼滅の刃【19巻163話】心あふれる
自分が死ぬことがわかってからも、何も感じることがない童磨。しかし死の淵にたった時にしのぶと再会します。しのぶは珠世の協力を得てこの作戦を実行したのです。
しのぶの話を聞いた童磨はしのぶにドキドキし始めましたが、しのぶには笑顔でくたばれと言われます。仇である童磨を倒したものの、母などいなかったと我に帰る伊之助。しかし赤子の頃の母の記憶を思い出し、涙が溢れました。
カナヲも落ちているしのぶとカナエの髪飾りを拾い集めると、自分を誉めてくれる2人を感じます。死後の世界で両親と再会して幸せそうな2人を想像し、カナヲも大粒の涙を流します。
鬼滅の刃【19巻164話】ちょっと力み過ぎただけ
上弦の弐撃破の知らせが隊員に伝えられました。その頃蜜璃と小芭内は上弦の肆、鳴女を発見します。しのぶの命がけの戦いに触発された蜜璃はすぐに鳴女に向かっていきますが、鳴女によって出された戸に阻まれて落下してしまいます。
小芭内に助けられる蜜璃は、冷静に戦うように言われて顔を真っ赤にしました。鳴女の掻き鳴らす琵琶の音に合わせて戸が開閉、移動を繰り返します。建物自体を動かすことが出来るのです。
殺されるような血鬼術ではないものの、蜜璃と小芭内は攻撃もままならず苦戦します。一方で確実に無惨に近づいていた行冥と無一郎でしたが、鳴女によって突如動かされた壁により、無一郎が上弦の壱のいる部屋に押し込まれてしまいました。
鬼滅の刃【19巻165話】愕然と戦慄く
上弦の壱からは他の上弦とは比べ物にならない圧倒的な力を感じ、無一郎は震えが止まりません。無一郎に名前を聞いてきた上弦の壱は、無一郎は自分のいた継国家の末裔、自分の子孫だと言います。
一瞬の動揺を見せるもすぐに落ち着いた無一郎はすぐに攻撃を放ちます。全て避けられてしまうも無一郎は痣を発現させて攻撃を続けます。無一郎の技に感動した上弦の壱は、刀を抜かなければ無作法と言って刀を抜くと一瞬で無一郎の左腕を斬り落としてしまいます。
鬼滅の刃【19巻166話】本心
無一郎を鬼にしようとする上弦の壱を、いつの間にか部屋にいた玄弥が銃で狙います。しかし勿論ばれており、玄弥も銃をもった左腕を斬り落とされてしまいました。そして玄弥は右腕も斬り落とされると胴体を真っ二つにされてしまいます。
しかし鬼を食っていた玄弥はそれでも死にませんでした。無一郎は柱に固定されて動けない状態で、首を斬られそうになった玄弥を救うのは、兄実弥です。
玄弥を守るために風の呼吸の技を出す実弥は、上弦の壱の刀を露にしました。それは目玉だらけの気持ち悪い刀でした。
鬼滅の刃【19巻167話】願い
上弦の中でも最強ながら、さらに呼吸を使う上弦の壱の強さははかり知れません。それでも実弥は拾った玄弥な刀も使用して上弦の壱に対抗します。
瞬きも出来ないほどの激しい斬り合いに気持ちを高ぶらせる上弦の壱。そんな上弦の壱に敵わず、実弥は斬られて深手を負ってしまいます。動けば内蔵がこぼれ落ちるといった状況で、上弦の壱のに異変が現れます。
実弥の血は稀血、中でも稀少な鬼を酩酊させる血だったのです。脈拍があがり足元がおぼつかなくなった上弦の壱に実弥が斬りかかります。
鬼滅の刃【19巻168話】百世不磨
呼吸により傷をふさいだ実弥は攻撃を続けました。ふらつく上弦の壱は、懐かしいその感覚も楽しんでいます。上弦の壱に刀を踏みつけられて動けなくなった実弥に上弦の壱の刃が振り下ろされます。
柱になった時、何もかもが気に入らなかった実弥は耀哉に噛みつくも、母親のように優しい耀哉の言葉を聞いて何も言い返すことができなくなりました。実弥は耀哉から、実弥が鬼殺隊に入るきっかけになった隊員、粂野匡近の遺書を渡されます。
失った弟と実弥を重ねていたという匡近は、実弥が生きることを望んでくれていました。玄弥の銃を使ってなんとか攻撃を防いだ実弥。そこに行冥到着です。
鬼滅の刃【19巻169話】地鳴る
到着した行冥は実弥を傷を治すことに専念させます。武器の鉄球を回転させる行冥を見て、その肉体に上弦の壱は感動します。行冥は鉄球、手斧両方を投げて上弦の壱に攻撃をします。上弦の壱に技を出す隙を与えません。
鉄球と手斧をつなぐ鎖を斬ろうとする上弦の壱ですが、斬れないことにすぐに気づきます。鉄の純度が高いために、逆に自分の肉で作った上弦の壱の刀は焼け落ちてしまうのです。気を付けるも結局上弦の壱の刀は折られてしまいました。
しかし刀はすぐに再生し、行冥は顔に傷をつけられてしまいました。ここで負けては意味がないと、行冥は痣を発現させます。
鬼滅の刃【19巻】感想
この巻では伊之助、カナヲが上弦の弐撃破の話と、無一郎、実弥、玄弥、行冥が上弦の壱と戦う話がメインとなりました。鳴女の所にいる蜜璃と小芭内の様子も描かれましたがそこは本当に少しだけです。
イチオシは玄弥を守るために実弥が現れた部分です。今までどうして玄弥に冷たくあたっていたのかが分かりとても胸が熱くなりました。どちらも死んで欲しくないと強く思いますが、胴体真っ二つの玄弥はかなり厳しいと思います。
玄弥も無一郎も一瞬で腕を斬り落とされた時は、急な展開すぎてびっくりしました。圧倒的な強さを前に、柱3人で勝つことは出来るのでしょうか。
鬼滅の刃【19巻】を無料で読む方法はコレ
鬼滅の刃【19巻】ではカナヲが上弦に弐の童磨を倒したり、上弦の壱との白熱の戦いのシーンなど、発売されたらぜひ漫画で読んでもらいたい巻です！しかし発売されてもすぐには読めない！という方のために無料で読めるオススメの方法をご紹介します。
それは動画配信サービスのU-NEXTを利用することです。初回31日間は無料でサービスを受けることができ、鬼滅の刃【19巻】は459円かかりますが、付与される600ポイントで実質無料で読むことが可能です。
その上、鬼滅の刃のアニメも見放題作品となっていますので、ぜひお試しください。配信は2020年2月4日です！無料期間中に解約すれば違約金などは発生しませんのでご安心ください。
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まとめ
この記事では2020年2月4日火曜日発売の「鬼滅の刃」第19巻の内容と無料で読む方法についてまとめました。お役に立てると嬉しいです。
2020年12月4日に鬼滅の刃【23巻】が発売されました。23巻の内容と無料で読む詳しい内容は