こんにちは。2019年5月22日発売のモーニングより、「きのう何食べた?」第124話を読みましたのでご紹介します。
123話では、老後を考え家を他人に売って、自分達は老人ホームへ入ることを決めたシロさんの両親。シロさんは家から近い練馬の老人ホームを勧めます。
しかし10年後はシロ自信が60代。息子にあまり迷惑をかけたくない両親は、シロの申し出を断り、シロさんの家から少し離れた八王子の老人ホームに入ることにしたのでした。
目次
きのう何食べた?【124話】最新話ネタバレあらすじ
シロさんの実家がいよいよ売りに出ました。今日は見学のため林夫妻が訪れます。
築15年の家ですが、シロさんの母は嫌なことがあると水周りを掃除したくなる質があり、水周りなどはとてもキレイです。
寝室やその他の部屋も案内したところ、林夫妻はどうやらこの家を気に入った様子です。かたや条件の良い林さん。
かたや前回紹介された、即金ですぐに買ってもらえる西成さん。
シロさんは「急がないので少しでも条件の良い方と契約したい」という旨を伝えました。
両親は本当は「できれば早く売りたい」と思っていたそうですが…。
場面は変わり、夕食を食べながら事の顛末をケンジに話すシロさん。
最近では実家売却のあれこれに付き合っているために週末はケンジに食事を作ってもらうことが多くなってきていました。
そんな折ケンジから、「ドライカレーの素の作りおきを作ってほしい」とリクエストが入ります。
しかしシロさんは少し考えた後「よし、ミートソースを作ろう」と勝手に意見変更してしまうのでした。
翌日―――。それならば!と自分でドライカレーを作ることにしたケンジ。完成したものは半分は冷凍しておくことにしました。
ワクワクしながら待っているとシロさんが帰宅します。今日のメニューは「ドライカレー」と「のりとサニーレタタスのサラダ」です。
ドライカレーには半熟の目玉焼きがのっています。半熟の黄身とドライな具の相性が絶妙にマッチ。サラダもとってもおいしいようです。
ドライカレーは冷凍するときにじゃがいもを抜く手間が省け、量もかさばらないのでいいね!という話しになります。
次の日の職場―――。
シロさんは職場の人とドライカレーの話に花を咲かせるのでした。
きのう何食べた?【124話】を読んだ感想
今回もおいしそうなメニューがでてきました。ドライカレー…確かに私も作る機会は少ない料理です。
ですがケンジの調理工程を見てみると、なんだか意外と簡単みたい?それに冷凍保存もきくし、食べたいときにまたすぐ温めればチャッチャッと準備できてしまう、有能な保存食メニューのようです。
「きのう何食べた?」を見ててつくづく思うのは、本当の料理する人にとってはありがたい情報だらけだな~と関心してしまいました。今度私も作ってみることにします、ドライカレー。
きのう何食べた?【125話】を考察
両親の家は、雰囲気の良さそうな林さん夫妻の売却される運びとなりそうです。果たしてシロさんの生家はスムーズに売却することができるのでしょうか?なんだかまた一波乱ありそうな気がしなくもはない雰囲気ではありますが…。
一方ケンジは、最近では週末に料理の担当をしているようですね。シロさんが普段作らないようなメニューが今後登場回数を増やしてくることでしょう。
物語のストーリーもしかり、料理のほうにも目が離せませんね。