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寄生列島【10話】最新話ネタバレあらすじ感想|島民裁判

こんにちは。2020年5月25日発売のヤングマガジン2020年26号より、寄生列島【10話】『島民裁判』を読みました。

9話では、港を燃やした疑いで千尋と瑞樹の親子は島民たちによって連行。 連れていかれた所は例の儀式の場所。 放火犯扱いされた千尋たちはやっていないと完全否定します。 では誰が?と訊ねられ、莉子が思い浮かぶも名前を伏せる千尋たち。

それでもやっていないと訴える千尋に町内会長はニヤつきながら、では民主的にと島民裁判を執り行うと宣告するのでした…

それでは、この記事では、寄生列島【10話】『島民裁判』のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

寄生列島【10話】最新話ネタバレあらすじ

町内会長の鶴の一声で島民裁判が開かれることが即座に決定。

千尋と瑞樹は被告人として島民たちにより連行。

千尋たちと一緒にいたにもかかわらず、なぜか寛太は被告ではなく証人として連行。さらになぜか一緒にいたはずの蜷川の姿はどこにもありません。

神社境内

祭りで使った大きな藁人形が安置されている神社の境内へと連れてこられた千尋と瑞樹。

境内にある社の上には町内会長。

その下に島の代表である八大老と呼ばれる老人たち。

そして八大老の中心に鎮座しているのは”あの”エロ長老。

どうやら町内会長が裁判官、老人たちが陪審員で長老はそのリーダーといったところ。

裁判の開廷

町内会長は裁判の開廷を宣言。

千尋と瑞樹を長老たちの前に立たせ、今回の火事で島の漁船がほとんど焼失したことを二人に話します。

東京もんとしてつらい立場に置かれたこともあったろうが放火はやりすぎだと。

決めつけから入る町内会長に千尋も瑞樹もやっていないと訴えます。

証人

町内会長は寛太を呼びつけ、証人としての証言を求めました。

寛太は千尋たちに救助され行動を共にしていましたから、千尋たちが放火犯でないことは当然知っています。

しかし、この島で町内会長ら島の大人に逆らうことがどんなことかを知っている寛太。

自分の身だけでなく、家族にも嫌がらせがあるかもしれない…

口籠る寛太に町内会長は八大老の中にいる寛太の祖父の名誉にかけて発言せよと暗に脅迫。

本心では千尋たちは放火犯ではないと言いたかった寛太でしたが、この脅しでよくわかりませんと証言から逃げてしまいます。

状況証拠

確かな証言が得られなかったが、状況証拠からして千尋と瑞樹の犯行であることはほぼ間違いない。

そう言いつつ境内上から下に降り、千尋に近づいて手を差し伸べエロい笑みを浮かべる町内会長。

しかし改悛の情あらば許すのが島のならわしだと話し、大いに反省し、千尋がその身体をもってこれから島に尽くす覚悟があるのであれば犯行は不問にすると告げました。

千尋

千尋はここまで抑えてきた感情がついに爆発!

ドガ

ふざけんなよジジイが!とばかりに町内会長を突き飛ばし、キモイんだよてめえらと怒鳴り激昂。

すると長老がサイレンのようにうめき声を上げ、突き飛ばされた町内会長は千尋と瑞樹に対し、島を侮辱した罪により『土牢』を求刑すると宣告。

即座に千尋たちを連行してきた島民たちが再び現れ、二人に頭から布を被せ拘束し、また何処かへと連れ去ってしまいました。

蜷川

喧騒が嘘のように神社に静けさが戻ります。

そんな時、ひとり神社に残った町内会長の前に姿を消していた蜷川が現れます。

蜷川は自己紹介がてらに島で起こった二件の殺人と港を含めた不審火の真因を説明。

驚き、言葉も出ない町内会長に対し蜷川は提案をします。

この島を救えるのは自分の頭脳だけ。

自分がこの未知の寄生虫を研究し、対処法を考えるから全面的に協力してもらいたいと話します。

研究を建前に島をもっと思い通りに出来ますよと。

さらに町内会長はこの島を救うヒーロー、救世主にしてあげますからと甘い言葉。蜷川の申し出に対し町内会長はエロい顔で気のふれたような笑い声をあげるのでした…

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寄生列島【10話】感想

ラストに蜷川が島を好き勝手に思い通りにできますよ?と町内会長を誘っておりましたが…島法を司る裁判官として自由に採決できる町内会長に何を今更…と思ってしまいました。

先ほどの裁判見てなかったの蜷川?と千尋ならツッコミをいれていたことでしょう。すでに町内会長の思い通りにいかないことなんて島にはなさそうですから。

誰が作った法か知りませんが島への侮辱罪って…定義や解釈が広く自由すぎ。それに『土牢』の刑って罰則はいったい何?

蜷川の行動原理は千尋のような善悪ではなく、町内会長同様の私利私欲。

やはり千尋たちにとって味方にも敵にもなり得る存在、ジョーカー的な立ち位置で危ういのだなと感じます。

蜷川と町内会長、二人がお互いをどうやって利用しあうのかがちょっと楽しみになりました。

寄生列島【11話】考察予想

今回ちょっと意外だったのが、町内会長の反応からして、寄生虫の存在を知らなそうなこと。

蜷川から説明されて驚いていましたものね。ただ、知らないからといって感染していないとも言い切れません。

寄生虫に感染された人間にその自覚はなさそうですから。ただ、もし操られているわけでもなく、あんなエロ儀式や島の司法を自由に操っているのだとしたら、もう最低最悪な人間です。

周りの大人たちもそれがわかっているっぽいのに従順であり続けるのは何故でしょうか…
町内会長を更迭することだって団結すれば出来なくは無いはず。

にもかかわらずそういった動きが無いということは、納得ずく、つまり旨味が自分にもあるからか、島の掟や町内会長身に背くと起こる”何か”を恐れるからでしょう。

やはり島の成り立ち、歴史を千尋や蜷川にもっと探ってもらわなければなりませんね。

まとめ

2020年5月25日発売のヤングマガジン2020年26号より、寄生列島【10話】『島民裁判』のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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