こんにちは。ひらりです。
2021年2月10日発売の週刊少年サンデーより、名探偵コナン【1069話】『雪だるま』を読みました。
1068話では、杯戸神社に警察が到着し、3人の指名手配犯が話を聞かれました。話を聞いてもまだ刑事を殺した犯人が誰かは分からず、凶器の隠し場所も分かりません。
しかし、凍った地面を見たコナンと服部は同時に凶器の隠し場所に気づいたのでした。
それでは、この記事では、名探偵コナン【1069話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
名探偵コナン【1069話】最新話ネタバレあらすじ
3人の犯人候補は全員、刑事を殺してはいないの一点張りです。凶器が見つからないのなら別に犯人がいて持ち去ったのだと言います。
服部はここで凶器がのぼりの棒であるということは犯人が本当の凶器を隠すために仕掛けたフェイクだと言います。
感心する和葉に蘭は服部のことを伝えようとするも、和葉は蘭の言葉を遮ります。そして自分から光本のふりをしている人物が服部であると言いました。
和葉は気づいているのにあえて服部を泳がせているのです。
犯人候補の3人がしびれを切らし始めているため、コナンは階段側の雪だるまが被っている帽子に注目させました。
バケツの中にはバケツ型の氷が入っています。服部たちはこの氷こそ刑事を殴った凶器だと言いました。
この時点では3人とも犯行が可能だと言えますが、3人をよく観察していた服部は左利きである川野と神内は犯人ではないと言います。
犯人は右利きの社本です。
社本は唯一拘束されていたため犯行が出来ないと主張します。
しかしコナンが実際に状況を再現しようと提案しました。
社本は焦ります。
実際、社本の拘束に盗難防止ワイヤーが使われていたことが仇となり、脱出が可能であったことが分かりました。
自由になった社本は目の前の交番を危険だと判断し、境内を通って逃げる際に再び見つかってしまい、咄嗟に近くにあったバケツで刑事を殴ってしまったのです。
指紋が出ればもう逃げられないと言われると、社本は小細工のせいでバレてしまったことを後悔しました。
しかし服部は警察官を殺してしまった以上、絶対に逃げることは出来ないと言います。社本は肩を落とし、連行されていきました。
事件が解決したところでコナンはおかしな名前のヒントを貰おうとしますが、有力な情報は得られず。
しかしアナグラムという新しい気付きを得ました。
その後杯戸神社に本物の光本がいることが分かり、和葉は服部の正体を暴きました。
服部は恥ずかしそうにしながら縁結びのために神様の力を借りに来たと言いますが、和葉は服部が別の誰かとの縁結びを願っていると勘違いしまたケンカが始まってしまいます。
名探偵コナン【1069話】感想
1番不可能だと思われる人物が真犯人だという予想が当たりました。
ただし、凶器の隠し場所については予想外です。まさか凶器だと思われていた物が実は凶器でなかったとは。
気絶していたという情報も落下とは別物として考えていたので、殴られた時点で気絶してしまえばそのまま落ちていくという真実に度肝を抜かれました。
今回も素人には絶対に解けない謎でした。
ラストは服部と和葉の恋の行方についてでしたが、結局今回も上手くいかず・・・。服部は結構勇気を出したと思うので可哀想でした。
名探偵コナン【1070話】考察予想
服部に相談しても全くわからなかったRAMの件。しかしふざけたような返事をした服部が出した「アナグラム」というワードにコナンは反応しました。
近い内に脇田にたどり着くのではないでしょうか?逆に脇田の方も甘く見てかコナンたちに頻繁に接触してきます。
その油断が仇となります。RAMだとバレそうになれば脇田は姿を消し自らRAMであることを証明してしまうのです。
強引に動き始めている黒ずくめの組織にまた一泡吹かされないように、早めにRAMにたどり着きたいところです。
まとめ
この記事では、名探偵コナン【1069話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。