めちゃコミックで配信中の「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~」37話のネタバレです。
【前回のあらすじ】
レオンの死という最悪の未来から過去に戻ったエリサ。
未来を変える決心を固め、陰謀渦巻く中、ただ一人、立ち向かうエリサ。
水脈を当てて民を救うべく
西部へ向かう事になるのでしたが…。
森で全速力で再び馬を走らせる第二皇妃エリサ。
全速力でエリサを守るべく、護衛の騎士もまた、馬を走らせるのでした。
目次
皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~37話ネタバレ
森の中を馬で馬で全速力で疾走する第二皇妃エリサ。
魔物の数がかなり多いと推察するエリサでしたが、
一行の先頭は第一騎士団ではなく、
西武貴族の騎士たち。
突然のこの襲撃に、やつらがどこまで対応できるかわからない中、
合流するのはかえって危険と判断したエリサは。
水の精霊を使い、とりあえずこの場をしのげばいいと、
上手に魔物を回避するのでした。
そして、丸太が積まれた格好の凌ぎ場を見つけると、
そこへ馬を使い、上手に飛び乗るのでした。
丸太の上に登ろうとする魔物に、
すかさず水が襲い掛かり。
上手に魔物を撃退することに成功したエリサ。
そこへ第一騎士ローハンがやってきて、一瞬で魔物を切り刻みます。
後からやってきた騎士団達も、エリサの”愚か者ども”という視線に圧倒されてしまい、
俺たちも魔物と同格にされないように、気をつけないとな、
と冷や汗をかきながら、事態の回収に当たるのでした。
ようやく安全を確保し、高いところから降りるエリサ。
この不自然な状況での、突然の魔物の襲来に眉を潜めるのでした。
一方、その頃宮殿内では。
最近多い、ウィリアムの通信に疑念抱く貴族たち。
しかも第二皇妃が西部魔塔に入れるよう、
日程を調整してほしいとの要請も、あったことに不穏の動きだと囁く貴族たち。
そこへ貴族のパトリックが、最近の日照と魔物襲来に警戒しつつ、
第二皇妃エリサが、侯爵寮に到着する情報をつかみ。
私が行ってきますと、進み出るのでしたが。
しかし、彼の父はジョナサンと呼んだ、
もう1人の弟に、自分の意思を伝え、行かせようとします。
憤るパトリックに、私の決定に不満があるとでもいうのかと伝え。
長男の私が出迎える方が、第二皇妃様の格にふさわしいのではないのか、
と思っただけですと伝えます。
では、侯爵領では誰がもてなしを?と娘が進み出て。
外で療養中のお母様には難しいでしょう?
だから当然私がもてなすべきじゃないかと思うんです。
それともまさか、西部の為にいらっしゃる、大切なお客様を、
あのような下賎な者に任せるつもりですか?と、
もう一人の貴族の娘を、目の端で睨みつけ…。
「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~」37話の感想です。
魔物たちが上手に巻くエリサ。カッコ良かったですね。
公爵領で何やら不穏な動きがありますが、大丈夫でしょうか?
次回をお楽しみに!
皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~38話ネタバレ!はこちら