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皇妃さまの育児論5話ネタバレ!欲深い師匠

めちゃコミックで配信中の「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~」5話のネタバレです。

【前回のあらすじ】

かつての大魔法使いエリサはアティエン帝国の皇帝カイトと結ばれ、

レオンを授かるも、皇子を厳しく育て上げる事に執念を燃やす余り、

成人後の皇帝レオンは自害をしてしまうのでした。

後悔の念と共に過去に戻ったエリサ。

スアレの毒殺計画を阻止し、未来を変える決心をしますが…。

未だ陰謀渦巻く情勢にエリサはどう立ち向かうのでしょうか。

皇妃さまの育児論4話のネタバレはこちら

皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~5話ネタバレ

「死期でも近いの?」

「師弟の情でも期待した?」

あまりにも冷淡なその第一声に、動ずる気配もないエリサ。

先生と、私の間に情などあるはずもないでしょう?

と冷徹に返すエリサでした。

そもそもが契約関係でしたし、先生は魔法を教え、

私が考案した魔法数式は先生の手柄にしていた…、それだけの事です。

と互いの利害関係だけの存在と割り切っていたはずのエリサでしたが。

相変わらずねと心の中で呟くのでした。

元帝国に三つある、魔塔。

またそのうちの一つの主であり7クラスの魔法使いであるウィリアム。

それで僕に何の用?とつまらなさそうに問いかけるかつての師匠。

皇宮通信具の座標だから受けたけれど、無駄な話を聞く暇なんてないんだけど。

と切り返すウィリアムに対し、先生が最近新たな魔法数式を発表しないことに

対して話題になっているようですよ。と皮肉っぽく話し始めるエリサ。

ご存じでしょうね、と言われて初めて、目の色を変えるウィリアム。

マナの道も開けないくせに、新たな魔法数式を作ったとでも言うつもりなのかい?

いくら君が魔法数式に関しては天才的な才能を持っているとはいえ・・・。

それには無理があるだろうと冷たく切り返す師匠ですが。

もちろんその通りです、

私がまさか作った数式を全て先生に渡したとでもお思いですか?

そんなに仲良しだった記憶はありませんが。

と何やら含みのある表現。

その言葉を聞くや否や、あれだけの禁制と監視下の中、よくもやってくれたね。

と、怒りをにじませる、ウィリアム。

今からでもお渡しはできますよ?

魔塔主の立場を少しでも硬固にしておく必要があるでしょう?

と言われ、一体何を希望なんだ。

痺れを切らし尋ねるウィリアムに対し、大したものではありません。

私の息子の誕生日パーティーにご出席くださいとエリサは取引を持ち掛けます。

しかし、ウィリアム、その裏があると詮索し、

座っているだけでいい訳じゃないんだろうと尋ねます。

ええ、もちろんとエリサ。

詳しくは皇宮に来られた時にお話しますわ。

ではこれで…、と一方的に回線を切るエリサ。

まだ相手は何か話したがっていましたが…。

先生は必ず来るとして、と席を立ち。

ドアを開け退席するエリサ。

さて、次はあの子に会う番ねと、次に彼女が向かった先は…。

皇宮の別宅にその建物はありました。

そこにはブレミール侯爵の姿が。

くそ、いつも勝手なことを言いつけやがって。

とブレミール侯爵。相変わらず気持ちの悪い奴だと独り言を呟きます。

回想の中で…。

アティエン帝国の皇帝カイトに呼び出されたブレミール侯爵。

では、今後のこともよろしく頼むよと言われ、

君の実力は誰もが認めるところだからね。

アセンシオも剣術に才があると聞くが、

その辺は父親である私よりも叔父である君に似たようだ。

と、狡猾にも剣術の稽古をブレミール侯爵に押し付ける皇帝。

まるで蛇のようだとカイトを称する、ブレミール侯爵。

絶対に忘れない。皇帝カイト。

皇帝が姉上を皇居へ連れて行き…、姉は命を奪われてしまった。

いや、死に追いやったのだということ。

アセンシオだけは絶対に姉上の二の舞にはさせない。

そう決意する、ブレミール侯爵。

そして、皇居庭園の椅子に腰掛け、誰かを待っているかのようなエリサ。

また殿下を利用しにでも来たのかと近寄ってみるも

エリサのその視線の先には汗で輝くアセンシオの姿が。

剣技の稽古で一生懸命な彼の姿を温かい視線で見守っています。

また実力が上がったのね。木刀になのに込められた力が尋常じゃない。

と、実力を見守っていると…目が合ったアセンシオ。

エリサの姿を認めるとニコッと笑います。

何がそんなに嬉しいのかしらねと不思議そうに見守るエリサ。

どうして私をそこまで気にかけてくれるのかしら。

でもこの4年後にはアセンシオは死ぬことになる…。

今世は生かしてみせると心に誓うエリサでした。

ご機嫌いかがでしょう?とブレミール侯爵がエリサに一礼をします。

ブレミール侯爵、お久しぶりですと返す第二皇妃。

ブレミール侯爵……。

彼はアティエン帝国に3人しかいないソードマスターの一人なのでした。

名門中の名門のフォンターナ公爵家の後継者でもある人です。

彼が任務中の事故で命さえ落とさなければ…。

アセンシオの死はこんなに早く訪れることはなかったでしょう。

もしも、この人が侯爵位を捨て公爵位を得るのであれば、

アセンシオの後ろ盾としても申し分ない。

と、その実力を認識するエリサでしたが…。

第一皇妃様の目も気にされずここにいらしたのを見る限りは、

本日は余程重要なお願いをしに来たようですね?と、ブレミール侯爵。

その通りです、とエリサ。

もうすぐ第三皇子の誕生日なので。

皇太子様が参席してくだされば皇子も喜びますわ、とエリサは席を立ちます。

アセンシオは呼ばないと思っていたので驚くブレミール侯爵。

皇太子殿下が参席するとなれば…第一皇妃様が黙っているはずはないのですが、

それでも構わないというのですね、と侯爵。

第一皇妃様には招待状だけ送るつもりです、

と余裕綽々のその様子に、動揺するブレミール侯爵。

第二皇妃様が皇太子殿下に付くとおっしゃっても…

私に約束できることなど何もございません。

とそっけない態度のブレミール。

良いのです。とエリサ。

しかし、これだけ言わせてください…。

今後の状況がどう変化するかは分かりません。

そのための余裕はお持ちになるべきですと、エリサは説きます。

これ以上皇帝陛下にあなたの剣を使わせてはなりません。

ブレミール侯爵が崩れればその破片で傷つくのは一体誰だと思いますか?

と尋ねるエリサの真意は…?

「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~」5話の感想です。

狡猾なウィリアム。中々手ごわそうですね。

ブレミール侯爵とアセンシオの関係も素敵でした。

今後の話が気になりますね。

皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~6話ネタバレ!はこちら