こんにちは。ひらりです。
2021年2月1日発売の週刊少年ジャンプより、高校生家族【24話】「家族の中間考査」を読みました。
23話では、一郎が所属するバレー部の監督は、中学時代の一郎の後輩でした。 監督が新入部員に気を遣うという、ややこしい事態になるバレー部。
それでも洲崎は一郎とバレーの試合に出たいと仲良しになり、中間テストでお互いの健闘を誓うのでした。
それでは、この記事では、高校生家族【24話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
高校生家族【24話】最新話ネタバレあらすじ
家谷家は中間テストの対策に取り組みます。
まずは母親の静香が過去10年のテストを集めてきました。
どうやら保護者会に紛れて貰ってきたようです。
それを見た一郎が過去問の傾向と対策を分析。
元マーケティング部の経歴を活かして、次のテストの山を張りました。
初めて両親が同じ学校にいて良かったと思う光太郎。
家族一丸でテスト対策に取り組みます。
しかし春香は100点取れるからと余裕があるようです。
始まった中間考査。
最初の問題用紙を見て光太郎たちは愕然とします。
一郎の山は大はずれ。
どうやら問題の内容を一心したようです。
これでは家谷家は全滅してしまう。
家族が絶望する中、一人気を吐く春香。
あっという間に解答を書き上げたのです。
そのまま寝たフリをする春香は、先生に気付かれないように、後ろの席にいる静香にそっと解答用紙を見せるのでした。
静香は様々な葛藤を抱えながらも、カンニングは良くないと思い頬を叩きます。
そして次の日。
一郎の山はまたも外れ、これでは谷だと思う静香。
同じように早々とテストを終えた春香は、今度は前に座る一郎に解答用紙を見せようとします。
脇から生えてきた解答用紙は偶然だと自己解釈しながも、やはりカンニングを踏み止まる一郎。
やはり最終日も山は外れのようです。
残り時間が少ない中、寝ぼけたフリをして春香は席を離れて光太郎に答えようとします。
これは先生に見つかり、職員室で事情聴取を受ける家谷家。
春香は家族の力になりたかったのですが、そのかけ方は明らかに間違いです。
それでも家族の絆は深まった家谷家。
結局、後日に行われた追試では、一郎の山は大あたり。
何とか危機を脱するのでした。
試験終了後、リビングで誰もがぐったりする中、全教科100点の春香だけは楽しそうでした。
高校生家族【24話】感想
爆笑ものの中間テスト回は、家族総出のお話となりました。過去問を集め分析しての対策など、確かにここまでは完璧でした。
しかしながら、今回は内容が刷新された事態は、まるで現実世界での大学新テストにようで微妙にリアル。
これには光太郎も心の中で馬鹿野郎と叫んでも仕方ありません。
カンニングは良くないと、最後は人としての矜持を見せた一郎と静香。
バレバレながらも家族のためと学業は優秀ですが、その他の行動はやはり小学生の春香。
そのギャップがたまらないというか、ある意味で健気で家族思いです。基本的に仲の良い家族です。
高校生家族【25話】考察予想
何はともあれ中間テストを乗り越えた家谷家。追試にまで一郎の山を頼る辺り、中々度胸があります。
これで一郎はバレー部への部活参加の問題はクリアしました。気になるのは仲良くなったエースの洲崎です。
スポーツ推薦だからと学力のなさを自虐的に語る洲崎は、仮に中間テストの追試も駄目であれば部活はおろか試合出場すら怪しいです。
監督の言うように文武両道は当然ですが、果たして試験は無事突破出来たのか次回に注目です。
まとめ
この記事では、高校生家族【24話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。