こんにちは。ひらりです。
2021年2月24日発売の週刊少年サンデーより、MAJOR 2nd【224話】「がんばりや」を読みました。
223話では、魚住という強力なライバルの出現で、レギュラーの座が危うくなってしまい焦る大吾。
そんな彼を助けるべく動いたのは睦子ではなく、かつて大吾と正捕手の座を争ったアニータでした。
この件をきっかけに大吾を巡る人間関係が変化していく可能性も……?
それでは、この記事では、メジャーセカンド【224話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
メジャーセカンド【224話】最新話ネタバレあらすじ
睦子はお風呂に入りながら、自分の無神経な発言で大吾のプライドを傷つけてしまっていたのだと反省します。
関取や千代からは「クリスマスを利用してデートに誘うとかして仲直り」という作戦を提案され、明日になったら大吾の家を訪ねてみようと決意する睦子。
一方、道塁は自宅のトレーニングルームで双子の弟・渉と一緒に筋トレ中。
そして道塁もまた近況を聞いた渉から「魚住をチームに誘ったのは茂野大吾に対して無神経」と指摘されていました。
大吾は道塁を助けようと合同チームに誘ってくれたのに、その彼を結果としてベンチ行きにさせる事になりつつあるのです。
魚住の勧誘に大吾は反対しなかったのだと道塁は主張しますが、それは男のプライドがあるから当たり前だと論破する渉。
睦子と同じく、今さらながらマズいと感じた道塁は翌日、大尾中グラウンドで一緒に自主練する魚住に「キャッチャーは諦めてほしい」と頭を下げます。
大吾の立場や彼がしてくれた事を説明し、魚住には申し訳ないけれどレギュラー争いから引いてほしいと、必死に頭を下げてお願いする道塁。
ところが、当の魚住は「そもそもキャッチャーとしての実力は向こうが上で、それは監督もはっきり明言していた」と言ってくるのでした。
実は、監督の寿也は魚住のバッティング力や肩の強さを買っていたものの、それ以外のキャッチャーとしての様々な能力は大吾の方が上だと説明。
さらに魚住は股関節が固いためキャッチャーにはあまり向いていないらしく、それよりも打力を活かせる外野やファーストへの転向を薦めていたのです。
また、そうした評価を「大吾には伝えずにいてほしい」と魚住に口止めも。
その方が大吾にとって良い刺激となるだろうと寿也は考えていました。
そして風林というチームは、不器用で頑張り屋な彼がいてこそ一つにまとまるチームなのだとも語ったのです。
その大吾はというと、こちらもバッティングセンターで自主練中。
おめかしした睦子が家まで迎えに来てくれたのですが、彼女が来た頃にはもう他の部員達と一緒に出かけた後。
睦子が遅れてバッティングセンターに辿り着くと、そこにはアニータ・太凰・沢にアドバイスと声援を送られながら必死にバットを振る大吾の姿が。
その光景を見て、睦子は大吾のモテっぷりに呆れるのでした。
メジャーセカンド【224話】感想
意外にも(失礼)キャッチャーとしての評価が高かった大吾!
完全に魚住がその上を行っていると思い込んでいた私としてはビックリすると共に嬉しい展開でしたね。
そして久々に登場した渉もズバッと的確な事を言ってくれて頼もしかったです。
こういう頼れる相棒みたいなキャラが大吾にもいてほしいので、魚住がそうなってくれるのをちょっと期待しています。
レギュラー争いがなくなったとしても良いライバル関係を作っていってほしいですね。
メジャーセカンド【225話】考察予想
睦子も道塁も大吾の事をかなり気にかけていますから、クリスマスという時期も合わさって何かイベントが起こるかもしれません。
ひとまず昼間は大吾の自主練に付き合うだけで終わってしまいそうですけれど、その後で睦子は勇気を出してデートに誘ってみてほしいですね。
道塁の方も大吾に謝りたいと思っていて会いに来るかもしれないですし、ここでまた大吾を巡る三角関係にでも発展してくれるとこちらとしては面白いです。
お泊り合宿も控えていますしね。
そこに臨む前に人間関係がこんがらがって、ハラハラした合宿の幕開けになるのを期待しています。
まとめ
この記事では、メジャーセカンド【224話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました、
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。