こんにちは。ひらりです。
2021年3月1日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア【303話】「トップ3」を読みました。
302話では、かつて轟家に何が起きていたのか、どうして荼毘が生まれ、焦凍がどうしてエンデヴァーの期待を一身に背負うことになったのかが明らかになりました。
責任は家族全員にある。轟家は全員で荼毘を止めるために戦うことを決めます。
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア【303話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
僕のヒーローアカデミア【303話】最新話ネタバレあらすじ
轟家の話し合いを廊下で全て聞き終わった上で、ホークスとベストジーニストがエンデヴァーの病室へ入っていきます。
家族旅行に同行したいと言う2人が荼毘のことを言っていると察した冷はその場で土下座をします。
慌てる2人は、荼毘について聞きたかっただけだと冷に駆け寄ります。
ホークスはこれまでの話で出てこなかった焦凍の火傷もエンデヴァーの仕業かと聞きます。
冷がすぐに自分がやったと答えました。焦凍が何も答えない時、ホークスの頭には自分の両親のことが浮かんでいます。
そして、自分とは違い家族に向き合うことが出来た焦凍はかっこいいと言います。焦凍の頭に「?」が浮かびました。
ホークスが今の外の状況をエンデヴァーに伝え始めます。
死柄木をはじめとする解放戦線の構成員132名、さらに7匹のハイエンド脳無たちが行方不明。
タルタロスを含む複数の刑務所が襲撃され、1万以上のヴィランが脱獄。ヒーロー側にも問題が多数発生し、街にはヒーローが足りていません。
これらの責任はNo.1のだけのものではないというホークスとベストジーニストは、トップ3でチームアップを組むつもりです。
家族もいるため、エンデヴァーはもう大丈夫です。
早速エンデヴァーがしなければならない最初のことは荼毘のことに関する説明責任です。
大まかな内容を考えていたホークスですが、1つだけ分からないことがあり質問します。
ワン・フォー・オールについてです。
戦いの時の会話を思い出すエンデヴァーは、出久が通信にて死柄木がワン・フォー・オールを狙っていると話したこと思い出しました。
その頃院内には爆豪の叫び声が響いていました。
まだ出久が起きていないことを知り怒鳴りながら出久の病室へ向かおうとしていますが、クラスメイトに止められ、連れ戻されます。
出久のことが心配なのは皆同じ。麗日も出久の病室の扉をじっと見つめていました。
そこにホークスがやってきます。ホークスは出久と話しをしに来ましたが、今はオールマイトが出久と2人きりでいることを望んでいます。
今も目覚めない出久の手を握るオールマイトは、今出久が自分を含めた先代たちと中で話していることに気付いています。
僕のヒーローアカデミア【303話】感想
冗談交じりで軽く現れたホークスたちが冷に土下座され焦るシーンが面白かったです。
改めて整理された世の中の状況と、注目されるワン・フォー・オールのこと。
物語がかなり大きく動いたことが改めて伺えます。
ラストでオールマイトが出久の中に自分を含めた先代たちを感じたシーンは、オールマイトはここにいるのにオールマイトと話しているのかと不思議な気持ちになりました。
ベストジーニストが爆豪のヒーローネームをしっかり覚えていたシーンも必見です。
僕のヒーローアカデミア【304話】考察予想
出久はやはり先代たちと話をしています。
今回の戦いで、オール・フォー・ワンとワン・フォー・オールが深いところで接触、そしてワン・フォー・オールが奪われる寸前まで行きました。
そのことから、先代たちもかなり危機感を覚えたのでしょう。
オール・フォー・ワンを倒すどころか、逆に倒されそうになっている現在。
先代の力をどれだけ出久に発現させるべきなのかが肝になってくるでしょう。一気に発現すれば出久の体はまたぎりぎりの状態になります。
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア【303話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。