なれの果ての僕ら【11話】最新話ネタバレあらすじ感想|崩れゆく絆 | 放課後マンガ

こんにちは。2020年3月25日発売の週刊少年マガジンより、なれの果ての僕ら【11話】「崩れゆく絆」を読みましたのでご紹介します。

10話では、刑の執行人として指名された梶原は拒絶するもみきおに脅されて倉本の指を砕きました。

次は小山内となったところで嫌がる梶原から金づちを奪ったネズは小山内の指を砕き、勝手な行動をしたとしてみきおからお仕置きを受けました。

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目次

なれの果ての僕ら【11話】最新話ネタバレあらすじ

ネズが目を覚ますと既に8時半になっており、教室にはネズ以外に未来、犬飼、安藤、桜庭先生の4人しかいません。

状況が飲み込めないネズのために、未来はネズが気を失った後に起こった出来事を説明します。

梶原が山口の足を破壊した後みきおは班分けを行い、就寝時間になるまでをレクリエーションタイムにする、と言いました。

レクリエーションのルールは”仲良くする”というもののみ。

リーダーと副リーダーを決めて問題が起こりそうなら対処し、ルールを守れなければ連帯責任で全員にペナルティが与えられます。

こうして班ごとに別々の教室に行くことになったのです。

グループ分けに何か意味があるのかはまだわかりません。犬飼は何か思うところがあったようですが口を濁しました。

先生がリーダーに適任だと思うネズに、未来は先生が副リーダーでリーダーはネズがやると伝えます。

犬飼は納得していないようですが、他のメンバーは状況を打開しようとするネズの頑張りが伝わってくるとという理由でネズをリーダーに選んだのです。

皆に感謝するネズに、未来は殴られる直前にみきおに言われていた内容を聞きます。ネズは勝手なことをするなと牽制されたと答えますが真実は違いました。

これは未来にも話すことはできないのです。9時になるまでネズたち6-3にいるメンバーはネズと未来が付き合っている話をしたり先生をおちょくったりしてルール通り仲良く過ごしました。

これからどうなるのかの不安を抱えながらも、ネズは絶対に助かると信じていました。一方で橘がリーダー担っている6-4に集まる橘、及川、山口、黒田、倉本、梶原のグループでは黒田が外に助けを求めるために叫ぼうと提案していました。

みきおにバレたらどうなるか分からないと言う橘は助けが来てもみきおが必ず対策をしていると踏んでいます。

今は大人しくしている他がないと結論を出しましたが、このグループでは雨宮を助けるために雨宮の体を弄んだ黒田を女子たちが軽蔑しています。

6-2に集まる月岡、長谷部、雨宮、しょーやん、坂本、石井。月岡は、みきおがスタンフォード監獄実験をやろうとしていると推測します。

役割を与えると徐々にそれらしく人は変わっていったこの実験ですが信憑性は低く、短時間で人は変わらないと言う月岡。

しかし事件後、月岡は予想だにしないことが起きたと震えながら話すことになります。

なれの果ての僕ら【11話】感想

月岡が生き残ることが分かりましたが確実に精神は崩壊しています。冷静で頭脳派な月岡が壊れてしまうことが、これから起こるとてつもなく大きな事件を示唆しているのでしょう。

ネズのことを嫌っていそうな犬飼ですが以外にいいやつなのかもしれません。とりあえず女好きなことだけはわかりました。

その犬飼がスタンフォード監獄実験のことを知っているとは思えないので、分けられたグループについて何か気づいたのでしょう。あえてそれを話さなかった理由も気になるところです。

なれの果ての僕ら【12話】考察予想

もちろん何もないなんてことはあり得ないみきおの実験。問題はこの夜の間に事件が起こってしまうのかと言うことです。

1番事件が起こりそうなのは水野がいる5-1に集まったメンバー。小山内もいるので水野が助けてくれなかったと言う理由で口論が起こるでしょう。仲良くできなければペナルティが与えられます。それはまた痛みを伴うものだと思います。

さらに、これからこのグループごとに更なる実験が行われると思います。生き延びる人物が3人、既に死亡しているのが4人。地獄の1日目はまだまだ終わりません。

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まとめ

2020年3月25日発売の週刊少年マガジンより、なれの果ての僕ら【11話】「崩れゆく絆」を読みましたのでご紹介します。

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