なれの果ての僕ら

なれの果ての僕ら【17話】最新話ネタバレ感想|実験「不人気投票」

こんにちは。2020年5月13日発売の週刊少年マガジンより、なれの果ての僕ら【17話】「狭き門」を読みました。

16話では、坂本の死体を片付けたネズたちが教室に戻ってくると、徐々に生き残った生徒たちがお互いを信じられるようになってきていました。

しかしそれも偽りの善だと証明するように、みきおは次の実験「不人気投票」の開始を宣言しました。

この記事では、なれの果ての僕ら【17話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

なれの果ての僕ら【17話】最新話ネタバレあらすじ

小学校時代の記憶が思い起こされます。

当時、喧嘩が起きてもみきおが仲裁に入れば収まりました。

イベントの提案などをして常に皆の中心にいたみきお。今思えばあれはみきおが皆のことを思っていたのではなく、ただみきおが皆を支配し、皆みきおの手の上で転がされていたのです。

そして今始まろうとしている「不人気投票」みきおは笑顔を浮かべていますが、皆の表情は重く、万が一1位になってしまえばおそらく命に関わる罰が待っていると皆が思っていました。

静かな教室でネズが突如叫びました。

自分の名前を書けばいい。

ネズはみきおからこれ以上の発言を制限されますが、みんなにはちゃんと伝わりました。

これは他にはないこのゲームの攻略方法であり、みきおは困った表情を浮かべてルールを変更するか悩んでいます。

悩んだ末、このままの方が面白いかも知れないとみきおはルールを変えませんでした。

皆がみきおの元に紙を取りに行き、それぞれの紙が見えない場所で名前を書き始めます。しかし、ペンを持ったまま動けないでいる溝口は汗が止まりません。

自分に票を入れて、もしも誰かが自分の名前を書けば自分が1位になってしまうのです。死への大きな恐怖が溝口を襲います。

ここに来るまで様々な発言をしてきた溝口は、それが全て自分の首を絞めてきただけだと気がつきました。

溝口の頭に、「なりたいと思う自分」のために動いているというネズの言葉が過りました。

考える溝口にはただ「死にたくない」という気持ちだけが浮かんでいました。

小さくそうもらした溝口の言葉にネズだけが気づいていました。

全員の投票が終わり、みきおが開票作業に取りかかります。

監獄実験のこともあり不安な未来に対し、ネズは大丈夫だと皆を信じていました。

残念そうなみきおが発表した開票結果は全員一票ずつです。歓喜の声が上がります。溝口は肩の荷が降りて安堵の息を漏らしていました。

橘はこの成功はクラスメイトの結束を強めると確信し、黒田は自分達がみきおに勝ったのだと誇らしげにしていました。

今回の実験は全員が自分に投票したからこそ成功したことを受けて、この実験が免除になっていた月岡グループの石井は月岡に免除で良かったねといいます。

石井の表情には大きな闇が浮かんでいました。

山口はそんな2人の様子を見ていました。

勝利の発言をした黒田に対し、自分はそれを望んでいたんだというみきおは右手の人差し指でカツカツと机を叩いています。

次の実験にいこうというみきおに、ネズは何を焦っているんだと聞きました。実験ばかりが行われ、本日はまだ食事が出されていないことをネズは不思議に思ったのです。

自分を問い詰めるネズの言葉を笑顔で遮ったみきおは、段ボール箱に入ったパンや飲み物を床にばらまくと、1時間後に新たな実験を始めるまで自分は調理実習室にいると言って教室を出ていきました。

食事をとりながら、溝口は黒田に先ほどの発言がかっこよかったと言いました。

黒田も溝口を見直したと言ったことで2人は他愛ない話を始めました。

2人は絶対に生き残ろうと約束をします。

1人でパンを食べている石井に、山口が話しかけました。

憎くても殺してしまったら後悔するしかなくなる、という実行したからこそわかる気持ちを山口は石井に伝えました。

その頃月岡には未来が話しかけていました。

後悔しているのかと聞かれた月岡は自分の愚かさを知りとても後悔していると答えました。それならばいいと言う未来が生き残ろうと言うと月岡は静かに返事をしました。

ネズはトイレに行くと言って教室を出るとみきおの元に向かいました。ネズが来た理由を聞いてくるみきおは自分の口に指を当てて、反論しようとするネズの言葉を制します。

みきおに呼ばれてやって来たネズに、みきおは会話が聞かれているかもしれないと書かれた紙を見せました。

ネズを殴ろうとしたときに調理実習見に来てくれと耳打ちしてきたみきお。ネズはみきおに何があったのか本当に気になっていました。

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なれの果ての僕ら【17話】感想

不人気投票は荒れてしまうと思っていましたが、溝口がちゃんと皆を信頼出来たことで無事に乗り切ることが出来ました。この実験では死者が出ませんでした。

気になるのはみきおが誰かに会話を聞かれていると言った点です。どうしてネズにだけそのことをばらしたのか、みきおはネズにどうして欲しいのか、ここにきて謎が深まってきました。

何よりも、みきおが死亡するまでの時間も迫って来ています。全く予想がつかないこれからの展開に期待が膨らみます。

なれの果ての僕ら【18話】考察予想

みきおの会話を聞いている盗聴犯は警察なのかクラスメイトなのかと言う疑問がありますが、ここはクラスメイトである気がしています。

坂本殺しの犯人もいる以上、クラスメイトの中にはこの状況を楽しんでいるものもいる筈です。

しょーやんが怪しいと思いましたが監獄実験の際に大けがをしてしまったしょーやんに坂本を殺すことは難しいでしょう。

そもそも1人の人間がバレずに人間の頭を割ることが出来るのでしょうか?裏で動いているのは1人ではないのかもしれません。

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まとめ

2020年5月13日発売の週刊少年マガジンより、なれの果ての僕ら【17話】「狭き門」のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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