こんにちは。ひらりです。
2021年1月13日配信のマガポケより、なれの果ての僕ら【50話】「高慢と偏見」を読みました。
49話では、月岡と未来に憧れ、少しでも2人のようになれることに喜びを感じていた石井は、この実験で月岡からひどい仕打ちを受け考えが変わりました。
他人に当たる自分は後に冷静を取り戻した月岡達のようにはなれないことを知った石井は、安藤を守ることで少しでも強い人間であろうとするも、涙が溢れてしまいました。
それでは、この記事では、なれの果ての僕ら【50話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
なれの果ての僕ら【50話】最新話ネタバレあらすじ
子供たちの様子をカメラ越しに見る亜夜子は、素敵な実験の舞台を作り出してくれたみきおに感謝すると共に、みきおが結果を見られないことを悲しく思いました。
そのまま次の段階に進みます。それまでは教室から出るなと言っていた月岡と溝口に出てもいいと言う亜夜子は、現在石井が長谷部と共におり大変なことになっていることも教えました。
月岡は血相変えて教室を飛び出していきます。
自分に別の世界を見せてくれた大切な親友にしてしまった愚かな行為を後悔しながら走る月岡は、図工室の扉を開けて長谷部に襲われている石井を発見します。
まさに驚愕、月岡は口を覆ってしまいます。石井は現れた月岡が自分に向けている目が、「可哀想」だと物語っているように感じました。
石井から離れろと月岡が近づいて行くと、長谷部は石井の首を絞め始めました。これ以上月岡を近づけさせないつもりです。
誰かを呼べば石井の恥ずかしい姿を見られてしまうぞ言われ、月岡は何もできなくなりました。
首を絞められている石井は、長谷部の足がリモコンの入った服に伸びていることに気付きます。
阻止しようと、石井は叫びながら長谷部の脇腹を蹴り上げると、急いで作業台の上から降りてリモコンを奪い取ります。
月岡は石井を庇うために前に出ました。その時、安藤と及川も図工室にやってきました。怒られる及川は怯えながら謝ります。
状況を見て安藤はすぐに叫びます。安藤に人を呼ばれた長谷部は脱いだ服を手に持って後ろの扉から逃げていきます。
逃げる長谷部は及川や小山内以外が自分の思い通りにならないことにいら立ちを感じていました。
逃げ場を失った長谷部は罠の仕掛けてある階段に目を向けます。
図工室では月岡が石井を抱きしめています。
可哀想と言われる石井は、自分は強いのだと反論し、安藤を守った自分の体を見せつけますが、その後泣き崩れてしまいました。
月岡は石井の姿を見て長谷部への怒りが溢れ、金づちを持って長谷部を殺しに行きます。
なれの果ての僕ら【50話】感想
あの状況で長谷部を蹴り飛ばしリモコンを取り返した石井は本当に強い女だと思います。
現在次の死者候補として最有力なのが石井ですが、死んでほしくないなと思います。
月岡は長谷部を殺すとは言っていないものの、誰でも気付くような気迫で外に出ていきました。このことは来てくれた他の人にも伝わることになりますが。
止めないで欲しいところです。しかし月岡は捕まっているのか分からない状態、おそらく捕まっていないのでここで長谷部を殺してはいないでしょう。
なれの果ての僕ら【51話】考察予想
月岡が長谷部を探しています。その長谷部はと言うととにかく走って行き、罠が仕掛けてある階段を気にしました。
みきおが死んだため罠は解除されないまま、と皆は思っていますがあえて確認してみて罠がなくなっていることに気が付くでしょう。
亜夜子は、こんな展開になることを期待して一時的に罠を切っているかもしれません。
そうでなくても罠にも量があるため、1度きりだった可能性があります。このまま長谷部は逃げてしまうのでしょうか。
まとめ
この記事では、なれの果ての僕ら【50話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。