逃げ上手の若君

逃げ上手の若君56話ネタバレ!時行が尊氏暗殺計画を決行!?

2022年3月28日発売の週刊少年ジャンプ17号掲載の「逃げ上手の若君」のネタバレについてまとめました。

【前回のあらすじ】

楠木正成に自ら志願して逃げの極意を教わった時行。

その帰り際、偶然にも明後日の尊氏の動向を知り、尊氏を殺す千載一遇のチャンスが訪れるのでした。

逃げ上手の若君55話ネタバレはこちら

逃げ上手の若君56話ネタバレ

時は遡り、幼い時行がかくれんぼをして迷子になって、鎌倉の龍ノ口刑場で一人泣いていた時のこと、尊氏が彼を探しにきたことがありました。

時行が行方不明になって大騒ぎになっているらしく、尊氏は何となくこの辺りだと察して、ここへやってきたようです。

家族の元へ戻ろうという尊氏ですが、嫌だと拒否する時行。

彼は怒られてかくれんぼが禁止になるのが嫌らしく、逃げられなくなるくらいなら死ぬと言います。

すると尊氏はもしかくれんぼが禁止されたら、自分が父君に内緒で鬼の役を務めると告げました。

自分は勘が良いので、どこへ逃げようが探し出してみせると宣言する尊氏に、時行は喜びました。

 

そして現在、時行たちは話し合いを行っていました。

明後日、大きな宴席が二カ所で同時に催されることが判明しました。

一つは西園寺邸で、泰家が帝を暗殺する宴席。

もう一つは楠木邸で足利尊氏が出席するのが確実な宴席です。

そして吹雪は泰家の帝暗殺計画と同時に、自分たちが尊氏を暗殺する策を提案しました。

仮に両方失敗したとしても、同時暗殺計画は現政権に破壊的な混乱を与えられると主張する吹雪。

弧次郎はやる価値があると思うと賛成しますが、雫は頼重が尊氏に暗殺は通じないと言っていたため、不要な危険を冒すべきではないと反対します。

亜也子も時行が無事に信濃へ帰るのが最優先だと主張しました。

すると玄蕃は時行に、危険を承知で尊氏を殺す覚悟はあるのかと問いかけます。

時行は尊氏に会えるなら殺すよりも聞きたいことが山ほどありました。

しかしこんな好機をむざむざ逃せば、滅ぼされたみんなが嘆くだろうと感じます。

そこで時行は一か八かやってみようと決断しました。

もし失敗でも逃走経路は下調べ済みだという時行。

そして二手に分かれて、男子は尊氏暗殺に挑む役目、女子は泰家を逃がす役目をすることにしました。

 

その後、時行は泰家の元へ向かい、頼重が帝暗殺の失敗を予言していたことと、失敗した際は雫と亜也子に従って馬で脱出してほしということを伝えました。

泰家に時行はどうするのかと聞かれましたが、時行は少し外せない野暮用ができたと答え、尊氏暗殺の件は伝えませんでした。

それから時行たちは少しでも良い結果を手土産にみんなで信濃に逃げ帰るため、準備を念入りに行いました。

 

そして決行当日。

18時に尊氏は新田義貞に別れを告げ、武者所を出て馬で楠木邸へと向かいました。

しかし新田に仕えている者たちは、何かにつけて新田に指示をする尊氏に不満を抱えている様子。

彼らは鎌倉を落とした新田の功績は、尊氏より上だと考えているようです。

新田は矢の雨をことごとく切り落とす武勇を誇り、鎌倉を落とした果敢な指揮は歴史にも残ります。

しかし新田は何も気にしておらず、尊氏が敵に回れば打ち倒すだけだと豪快に笑いました。

 

19時。

尊氏が郎党たちと共に楠木の屋敷に向かっていたところ、突然楠木が4人の郎党を引き連れて彼の前に現れました。

楠木は尊氏にヘコヘコ頭を下げながら、先客の連れが思いのほか多く、馬を繋ぐ場所がもうないと話します。

ただ尊氏の場所だけ何とか確保したらしく、尊氏の郎党たちは自分の郎党2人に別の場所の馬繋ぎに案内させるとのこと。

楠木は尊氏のことは、自分と郎党が責任をもって警護すると説明しますが、師泰は足利党を随分軽く見ていると怒ります。

しかし尊氏は宴に遅れた自分たちが悪いのだと師泰をなだめ、楠木の後ろをついて馬で歩き出しました。

 

一方、師泰や師直たちは楠木の郎党についていきますが、なかなか馬繋ぎまで辿り着かず、どこまで行く気だと尋ねます。

しかし楠木の郎党たちは、楠木からはこの辺へ行けばあとは師直が繋ぐ場所を知っていると言われたとのこと。

それを聞いた、師直たちは驚愕します。

 

その頃、尊氏は楠木に「どうするつもりかな。偽者の楠木殿」と問いかけていました。

実は楠木は玄蕃が化けた偽者だったのです。

さらに尊氏は松の影に潜んでいる人物がいることにも気づいており、出て来なきゃ狙えないぞと声をかけます。

すると忍のような恰好をして顔を覆った時行が松の影から飛び出し、尊氏に向かって弓矢を構えます。

しかし尊氏は全く動じず薄っすら笑みを浮かべながら、彼を見つめていました。

さらに楠木の郎党として尊氏の背後をついて来ていた弧次郎と吹雪も正体を現し、刀を取り出します。

そして時行が「足利尊氏、命を献じよ!」と叫びながら矢を放つと同時に、弧次郎と吹雪が背後から尊氏に切りかかるのでした。

逃げ上手の若君56話感想

ついに尊氏暗殺計画が決行されました。

しかし尊氏はいつから楠木が偽者だと気づいていたのでしょうか?

今のところ尊氏は三方向から襲われているにもかかわらず、微動だにしていないのが不気味です。

正直簡単に暗殺が成功するとは思えませんが、尊氏がどんな行動をとるのか気になりますね。

次回の逃げ上手の若君57話が掲載される週刊少年ジャンプ18号は4月4日に発売されます。

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