こんにちは。ひらりです。
2021年1月21日発売のグランドジャンプより、プレイボール2【89話】「下がったまま普通に守れ」を読みました。
88話では、コツコツとシングルヒットを重ねる谷原。 気が付けば墨谷は一挙8点を取られてコールド負け寸前まで追い込れてしまいます。
それでも絶対に諦めないと丸井が必死のファインプレー。 墨谷は残す9回の攻撃で大逆転できるのでしょうか。
それでは、この記事では、プレイボール2【89話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
プレイボール2【89話】最新話ネタバレあらすじ
スコアボードは、墨谷3-谷原9。
何とか6点差で谷原の攻撃を止めた墨谷ナインがベンチに戻ってきます。
全員が満身創痍。
田所は選手たちを拍手で迎え、最後の攻撃だと懸命の応援をします。
攻撃の前に円陣を組む谷口。
諦めたならばその瞬間に試合は終わると、ナインたちを鼓舞します。
谷口が勝つつもりだと知り曽根たちは内心驚いています。
倉橋も最後まで谷口についていくと腹をくくったようです。
バッターは3番のイガラシからです。
谷口は変化球を織り交ぜてくる村井に対応するように、バットを短く持つように細かく指示。
谷口は本気で逆転する気だと感じたイガラシ。
確かに村井の変化球は凄いですが、驚くほどではなくなりました。
芯でコツコツと言われてイガラシは内野安打で1塁をセーフ。
次は4番の倉橋です。
やはりコンパクトなバッティングでふわりと上がった打球は、レフト前にヒットとなりました。
俺も続くと1塁ベース直撃のヒットでこれもセーフ。
3連続ヒットでノーアウト満塁のチャンスを迎えました。
次のバッターである半田を見て前進守備を取る谷原。
しかし6点差もあることから、ベンチからは普通に構えていれば良いと指示が飛びます。
半田の打球は3塁手前のボテボテのゴロですが、守備の交代が幸いして半田は1塁セーフ。
ランナーは一人生還して、墨谷は4点目となりました。
反撃して爪痕を残してやれと思う田所。
芯でコツコツと井口は1、2塁間を抜くライト前ヒット。
今度は普通の守備で堂々と打たれた谷原ベンチにも異変の様子を感じます。
墨谷は5連続安打。
得点は墨谷5-谷原9と4点差になりました。
プレイボール2【89話】感想
誰もが肩で息をしながら痛々しいまでの墨谷ナイン。
田所はもう涙目でしたが、それでも後輩思いらしく一矢報いてやれと懸命の応援をします。
誰もが万事休すと思う中、一人だけ諦めない男がいました。谷口です。
この諦めの悪さこそ、良い意味で谷口の真骨頂です。
最初は誰もが「何言ってんだ?」的な表情をしていましたが、倉橋、イガラシ、戸室と段々と感化されていきました。
最終回に甲子園出場エース村井に5連続ヒット。
予選当初から芯でコツコツを唱えてきた墨谷のポリシーがここで実を結んだ格好になりました。
プレイボール2【90話】考察予想
このまま谷原の一方的なペースになるかと思いましたが、まさかの連続ヒット。試合はここにきて乱打戦の様相となりました。
確かに村井の球威は落ちていますが、墨谷のバッティングは凄いの一言です。
ヒットの内容も最初のイガラシはギリギリセーフでしたが、最後の井口は普通のヒット。
むしろ打った倉橋の方が呆気ないように感じていました。
墨谷は未だノーアウト。
6点差であればまだ余裕の谷原でしたが、満塁ホームランならば一挙に同点。このまま谷口まで打順がくれば大逆転もありそうです。
まとめ
この記事では、プレイボール2【89話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。