リビドーズ【54話】最新話ネタバレ感想!アンドロギュノスはルイの…? | 放課後マンガ

こんにちは。2020年2月13日発売の週刊ヤングジャンプより、リビドーズ【54話】「ガキ共」を読みましたのでご紹介します。

53話では、離島を目指すイサムたちは、目黒の情報屋の下を訪ねる。そこで得られた情報は・・・なし。唯一、情報屋がアドバイスをくれたのは、暴徒に気をつけろということだけでした。

その日の夜、野宿をするイサムたちの前に・・・暴徒が現れます。その暴徒に、クラタは捕まってしまうのでした。

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目次

リビドーズ【54話】最新話ネタバレあらすじ

クラタを人質にとった暴徒の集団。

その正体は・・・子どもたちでした。

イサムたちに、クスリを出せと要求する子どもたち。

その要求とは関係なく、危険な外に子どもがいることに間淵は驚いています。

リビドーやアンドロギュノスに襲われる危険性が高い外に、子どもだけで過ごしている。

その理由を、間淵が尋ねました。

しかし、子どもたちは間淵の問いに答えません。

リーダーと見られる少年は、とにかくクスリと食糧を要求するのでした。

男女が隔離される現代の世界。それは、母親と息子も離れさせるということです。

そんな状況を見て、間淵は危機感を持ちます。

同じく、子どもたちに危険を感じているのはミキヤ。

ミキヤは、あるジャーナリストがテレビで語っていたことを思い出していました。

そのジャーナリストは戦地での取材経験があり、その時の事を話します。

戦場で1番会いたくないのは・・・子どもの兵士・・・。

ジャーナリストはそう語っていました。

その理由は、子どもはまっさらな分環境にすぐ対応する。

さらに・・・まだ命の重さを知らない・・・。

戦場での少年兵は、人を殺すことに躊躇がないのです。

リーダーの少年が命令すると、クラタの首に突き付けられていたナイフが動き始めます。

首にナイフが当たる瞬間・・・イサムは、初瀬の水着姿をイメージします。

リビドーの力で、足の筋肉を膨張させたイサム。

ナイフがクラタの首に届く前に・・・奪い取りました。

イサムがリビドーズだと知り、怯む子どもたち。

その隙をついて、クラタは自分を抑えていた少年を投げ飛ばします。

さらに、ミキヤが催涙スプレーで1人の目を潰し、形勢は一気に逆転しました。

反撃に出ようとファイティングポーズをとるクラタ。

その時・・・クラタの背後に、アンドロギュノスが現れたにのです。

叫びながら逃げるクラタ。

間淵も、子どもたちも一斉に走り出しました。

唯一そのアンドロギュノスの前に歩み出たのは・・・子どもたちのリーダー。

〝ルイ〟と呼ばれているその少年は、アンドロギュノスを見つめて動きません。

ルイに手を伸ばすアンドロギュノス・・・。

取り込まれようとした瞬間・・・腕の筋肉を膨張させたイサムが、アンドロギュノスを殴り

飛ばしました。

助けられたルイですが、イサムに対して怒りを露わにします。

その理由は・・・アンドロギュノスになっているのが、ルイの母・・・。

ずっと母を探していたルイは、取り込まれて全て終わりにしたい・・・。そう話すのでした。

リビドーズ【54話】感想

今回の1話では、暴徒と化した少年たちの苦悩が描かれていました。とんでもない世界ですね・・・。ふざけた設定ですが、内容はシリアスです。

リーダーのルイは、母親に取り込まれて死にたいと考えています。他の子どもたちも、それを目的に生きているのかもしれません。

そんな世界は、戦場よりも酷いのかもしれませんね・・・。また、ミキヤが思い出していたジャーナリストの言葉。これも考えさせられます・・・。

リビドーズ【55話】考察予想

次回、イサムはルイを助ける為、アンドロギュノスを倒すのではないでしょうか。もしくは、アンドロギュノスを元に戻す方法を考えようと提案するかのどちらかになると思います。

戦いを挑むには人数が必要。ここで子どもたちを仲間に加えることも考えられます。
人数を増やし、レジスタンスを創る。

タカオやリビドーズの集団を仲間に加えることができれば、軍と戦うことも可能かもしれません。

この漫画の面白いところは、VSリビドー・アンドロギュノスではなく、人間に対しても主人公が挑んでいくところですね!

まとめ

2020年2月13日発売の週刊ヤングジャンプより、リビドーズ【54話】「ガキ共」のネタバレ&55話の考察予想についてご紹介しました。

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