2021年1月7日発売のモーニングより、「リエゾン-こどものこころ診療所-」74話についてネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
わかなが自分を傷つける行為を繰り返してそれをSNSにアップしています。
どうやらその原因を作ったのは姉妹、そして親子の確執が原因であるようでした。
ゆきなはわかなが自分の家で手首を切ろうとしている写真を、ゆきなのTwitterのアカウントで発見して慌てて家まで走っていくのでした。
リエゾン-こどものこころ診療所-74話ネタバレ!
家に帰るとゆきなの手首を切ろうとしていました。
お母さんがそれを発見して心配するどころか、ゴミを見るような目で自分の娘を見ています。
どうやらお母さんは自分の娘が自分を傷つけるような行為をしていることをずっと前から知っていたようでした。
お母さんは知っていながらそれを止めるようなことをすることはなかったのです。
お母さんは以前会社でも同じようなことをしていた人を知っている経験から、こんな行為を繰り返している人は本当は自分でしぬつもりなんかさらさらないということがわかっていたのでした。
そしてお母さんは自分で散らかした床を片付けていきなさいと廊下の奥に去っていきました。
わかなは血の気が引いてそのまま絨毯に倒れ込もうとしています。
すんでのところでゆきながそれを受け止めるのでした。
お母さんはそんなのほっとけとまだしつこく罵声を浴びせています。
わかなは今まで自分の妹にしたひどいことを謝罪しています。
自分の妹が辛い思いをしていたのに今まで見て見ぬふりをしてきたのだと。
その上でゆきなはわかなに生きていてほしいと懇願するのでした。
2人の姉妹の脳裏には昔のことがよみがえっています。
それはクレヨンを折ってお母さんに怒られてしまったあのときのこと。
あの話には続きがありました。
クレヨンを折った事は謝らなくていいから、また一緒に2人で絵を書こうとあの時確かに約束をしていたのでした。
リエゾン-こどものこころ診療所-74話の感想
一応の問題が解決したようですが、やはり根本的なことを解決する必要があると思われます。
ゆきなはマンションから離れて1人で暮らすか姉妹で暮らしたほうがいいんじゃないかなと思います。
このくらいの年齢のお母さんを説得して考え方を変えようとするのは神様にもできないことだと思いますよ、まして医者には絶対できないでしょうね。
次回佐山先生はどういう行動をするのでしょうか。