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三丁目の夕日【991話】最新話ネタバレあらすじ感想|992話を考察!

こんにちは!2019年4月20日発売のビッグコミックオリジナル掲載されている「三丁目の夕日」第991話「耕太とアリジゴク」を読みましたのでご紹介します。

990話では・・・貧しいのでみんなのようにゴールデンウイークに出かけられない家庭の物語であった。特殊能力を持った奥さんのおかげで、おにぎりの弁当だけで近所の丘に出かけたのだが、そこで蜃気楼のように大仏や、富士山を見て楽しい一日を過ごした。

三丁目の夕日【991話】最新話ネタバレあらすじ

夏木耕太君は7歳である。医者の話によると頭の中に悪いできものができ、長くてもあと5年しか生きられないと言われた。

今日も外では遊べずに、布団の中で安静にしていると庭から声が聞こえた。「あ~あ 腹減ったなぁ!!」起き上がって庭を見ても何もいない。

よく効くと縁側の下から声が聞こえる。

「あ~腹減った」また、聞こえた。

よく見ると、アリジゴクが話しているようだ。アリジゴクは耕太君がアリジゴク語を話せることに驚いたが、事情を正直に話した。

エサになる虫が少なくて、このすり鉢状の仕掛けにかからない。だからもう2か月も何も食べていないのだ。

よく今まで生きてきたが、もう飢え死に寸前だ。耕太君はアリジゴクに少し待っているように言って、アリを捕まえてきた。

アリジゴクのすり鉢状の仕掛けの中に放り込むと、アリはズルズルと滑って行って上に上がれない。

アリジゴクはアリを穴の中に引きずり込んで、やっと食べることが出来た。二人は仲良しになりいろいろ話をした。

耕太君がアリジゴク語を話せるのも、頭の中のできものの影響のようだ。耕太君は病気のせいで学校にも行けず退屈な毎日だが、アリジゴクも3年も穴の中で暮らすらしい。

そしてエサが落ちてこないとそのまま飢え死にで、同じところにいた兄弟の3匹も死んでしまったらしい。

それでもアリジゴクはその兄弟の分まで生きるんだと頑張っていた。

ところが最近呼んでもアリジゴクから返事がないので心配していたが、耕太と呼ぶ声が聞こえた。それはウスバカゲロウだった。アリジゴクが成虫になったのだ。

これでお別れだが、アリジゴクと話したおかげで、耕太君にも生きる勇気がわいてきた。

三丁目の夕日【991話】を読んだ感想

耕太君が8歳の時に開発された薬が劇的に効いて、耕太君は高校生になった。中学までも生きられないと、あきらめていたお母さんは、涙を流して喜んだ。

耕太君はアリジゴクと仲良くなり、元気づけてもらったことも、生きる力になったようだ。しかし、耕太君の不思議な力は残ったままである。

いまだにアリジゴク語を話せるので、縁の下のアリジゴク4匹と毎日話をしている。学校から帰ってきたら、また4匹にアリを捕まえてきてごはんをあげなくてはならない。

三丁目の夕日【992話】を考察

西岸良平はいつもほのぼのとしたテーマで漫画を描く。連続物はほとんどなく、毎回完結の話であるが、ビッグコミックオリジナルには月一回で掲載される。

登場人物は貧しい家庭とその子供、特殊な能力を持った動物(ネコ)や人間などであるが、肩がこらず読むことが出来しかも読んだ後は優しい気持ちになれる。

この耕太君も、アリには可哀そうであるが、アリジゴクを育てて友達関係を続けてほしい。ウスバカゲロウになって恩返しに来るかもしれない。

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